株式会社ヤッホーブルーイング
よなよな未来課（ブランド戦略ユニット）ユニットディレクター
仮屋 光馬 氏

神奈川県横浜市出身、慶應義塾大学理工学部卒業。2012年、株式会社資生堂に技術系総合職として新卒入社。埼玉県の工場に配属後、化粧品の中味製造業務や品質管理業務、工場経営企画業務に従事。その傍ら、技術開発、社内ベンチャー制度への応募、新商品提案など、領域を超えた業務に広く挑戦。在職中、グロービス経営大学院経営研究科(MBA)修了。2019年、グロービス時代のカンファレンスでてんちょと出会ったことをきっかけに、ヤッホーブルーイングへ転職。マーケティング・ブランディングを中心に担当し、2020年12月より現職。「僕ビール君ビール」リニューアル、「裏通りのドンダバダ」「正気のサタン」など入社以来製品開発に幅広く携わる。

株式会社ヤッホーブルーイング
プロスト（需給管理ユニット）ユニットディレクター
江原 彩香 氏

長野県出身。千葉大学大学院園芸学研究科修了後、新卒採用にてヤッホーブルーイングに入社。法人受注部門在籍時に樽製品の出荷拠点の立ち上げに参加し、新倉庫の在庫管理を担当。翌年生産管理部門へ移動し、委託製造を含む全ての製品の生産管理を担当。その後製造部門で充填作業に従事し、実際の製造への理解を深めた。2020年12月より現職。再び生産管理に従事しつつ、需要予測の精度向上・需給人材の育成に努めている。

NEC AI・アナリティクス統括部 需要予測エヴァンジェリスト
山口 雄大

NEC AI・アナリティクス統括部で需要予測やS&OPを専門とするコンサルタントして活動。青山学院大学非常勤講師。化粧品メーカーで様々なブランドの需要予測を担当した後、S&OPグループマネージャーを経て現職。JILS「SCMとマーケティングを結ぶ！需要予測の基本講座」講師、業界横断「需要予測研究会」ファシリテーター、ベンチャーの需要予測アドバイザーなどを兼務している他、自動車メーカーや食品メーカー、コンサルティングファーム、学習院大学、東京女子大学などで講演を実施。
ロジスティクス大賞2021で「AIデマンドマネジメント賞」を受賞。Journal of Business Forecastingや経営情報学会などで論文を発表。著書に『新版 需要予測の基本』（日本実業出版社）、『需要予測の戦略的活用』（日本評論社）など多数。