ETOSJX クラウド版 - 留意事項

ETOSJXのその他留意事項はこちらをご覧ください。

  1. 本製品の性能は、お客様のクラウド環境に依存します。
    性能に不足が生じないよう、事前に検証を行った上でセッションホスト(仮想マシン)へ必要なリソースを割り当ててください。

  2. 本製品では、以下の機能は使用できません。

    N5200系コード印刷の障害通知機能
    IDカードリーダ機能
  3. AVDマルチセッションで使用する場合、ETOSJXとネットワークマネージャの設定は、同一ホストプール内のすべてのセッションホストで同じ設定にしてください。

  4. AVDマルチセッションで使用する場合、1つのセッションホストに接続(割り当て)できる最大ユーザ数は、ETOSJXで使用するセッション数に依存します。
    例えば、1ユーザで画面LUを2つとプリンタLUを1つ(計3セッション)使用する場合、最大84ユーザ(252÷3=84)となります。なお、セッションホストで使用するセッション数の合計に応じて、ネットワークマネージャのライセンス追加が必要です。

  5. AVDマルチセッションで使用する場合、既定のデータ参照先は各ユーザのRoamingフォルダ配下(C:¥Users¥ユーザ名¥AppData¥Roaming¥NEC¥ETOSJX)となります。
    AppDataフォルダ(Roamingフォルダの親フォルダ)は隠しフォルダのため、エクスプローラーに表示されない場合があります(エクスプローラーの設定に依存します)。
    表示されない場合は、アドレスバーにフォルダのパスを直接入力して参照してください。