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【アーカイブ配信】グローバルインストラクターから学ぶ「SCMの共通言語」
オンラインセミナー山口雄大の需要予測サロン #7第7回のテーマは「SCMの共通言語」です。
自社のSCMを高度化するためには、自社内の様々な部門だけでなく、社外のサプライヤーやカスタマーと共に、共通の課題を可視化し整理する必要があります。またSCMに関わる社内外の複数のステークホルダーとの意見交換のベースとなる"SCMの共通言語"を学ばなければなりません。
そこで今回は、日本人初のASCM3資格すべての認定インストラクターである行本顕氏をゲストにお迎えし、SCMでの共通言語や、サプライチェーンの共通課題を整理するためのフレームワークについて、実際のサプライチェーンでの事例を取り上げながら学んでいきます。
SCMに業務で携わる方はもちろん、一般的なビジネスパーソンの基礎知識としても役立つ内容になっておりますので、ぜひご期待ください。
#MC山口雄大からのメッセージ
行本さんは、共に大学院でSCMを学び、『全図解 メーカーの仕事』(ダイヤモンド社)を執筆した仲間です。グローバル標準のSCM用語の定義やフレームを教えるのであれば、確実に日本トップレベルの方です。今回は共通言語だけでなく、なぜそれを学ぶことが重要なのかもみなさんに知っていただければと思います!
出演者
オペレーションズ・マネジメント・グループ 代表・ASCM認定インストラクター
行本 顕 氏
世界標準のSCM推進を目的とするプロジェクト「オペレーションズ・マネジメント・グループ」を主催。ビジョンは「世界標準のSCMを全ての人々に」
米SCM標準化推進団体ASCMの認定インストラクター(日本地区初の三冠認定、かつ唯一のフェロー)。
著書に「ASCMディクショナリー対訳版」(生産性出版)、「基礎から学べる!世界標準のSCM教本」(日刊工業新聞社)、「全図解 メーカーの仕事」(ダイヤモンド社)がある。
日刊工業新聞にて「ビジネスパーソンのためのSCM講座」を連載中。
日本ロジスティクスシステム協会SCM推進会議座長、同調査研究委員会委員、同社会人向けSCM講座を担当。国内消費財メーカー勤務。元銀行員。

NEC PFテックセールス統括部 AI・サービスプランナー
山崎 大
データサイエンティストとして製造業・流通小売業を中心にデータ分析PJのリーダを数多く担当。
お客様向けに、データ分析を活用した営業施策提案・業務効率化・データ分析人材の育成サービスを提供。
その後、データサイエンティストの経験を活かし、AI適用の上流にあたるAI・データ活用コンサルティングを担当し、現在、プリセールとしてAI技術に生体認証、データ活用基盤、セキュリティ等のデジタル商材を組み合わせた提案を実施。

NEC AI・アナリティクス統括部 需要予測エヴァンジェリスト
山口 雄大
NEC AI・アナリティクス統括部で需要予測やS&OPを専門とするコンサルタントして活動。青山学院大学非常勤講師。化粧品メーカーで様々なブランドの需要予測を担当した後、S&OPグループマネージャーを経て現職。JILS「SCMとマーケティングを結ぶ!需要予測の基本講座」講師、業界横断「需要予測研究会」ファシリテーター、ベンチャーの需要予測アドバイザーなどを兼務している他、自動車メーカーや食品メーカー、コンサルティングファーム、学習院大学、東京女子大学などで講演を実施。
ロジスティクス大賞2021で「AIデマンドマネジメント賞」を受賞。Journal of Business Forecastingや経営情報学会などで論文を発表。著書に『新版 需要予測の基本』(日本実業出版社)、『需要予測の戦略的活用』(日本評論社)など多数。

問い合わせ先
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