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【アーカイブ配信】ビジネス価値を高める「営業・マーケ・SCM部門間コミュニケーション」

オンラインセミナー山口雄大の需要予測サロン #5

第5回のテーマは「営業・マーケティング・SCM部門間のコミュニケーション」です。SCMやS&OPを推進する上で、KPIの異なる部門間でのコミュニケーションは避けることができない重要なテーマですが、多くの方が課題と感じているのも事実です。今回は、花王株式会社の石渡健祐氏、TOTO株式会社の上田忠雄氏をゲストにお迎えし、各業界の視座からコミュニケーションについて語っていただきます。当日は、これまで1万人以上の実務家との対話を通し共創をリードし続けるNEC DX Missionaryの野口圭も参加し、コミュニケーション理論についてのディスカッションを通じて、円滑なコミュニケーションのポイントを共に考えます。是非ご期待ください。

#MC山口雄大からのメッセージ
私は、需要予測やS&OPをリードする人材に必要なスキルを、①統計・AIの知識、②分析デザイン力、そして③コミュニケーション力と著書で整理しています。この3つの中で特に、伸ばすイメージが湧きづらいのがコミュニケーション力です。そもそもコミュニケーション力とはどんな力なのか、専門家の野口さん理論を、実務家のみなさんと一緒に解釈したいと思います!

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出演者

花王株式会社
SCM部門 デジタルイノベーションプロジェクト チーフデータサイエンティスト
石渡 健祐 氏

2008年に花王株式会社に入社。ロジスティクス部門にて国内外の物流システム開発や生産性改善に従事。
2020年、技術開発センター先端技術グループに異動、AI・クラウドなど先端技術のサプライチェーンマネジメントへの導入を担当。2021年、サプライチェーン全体のDXを促進するため、デジタルイノベーションプロジェクトが発足し、現職。
データサイエンティストとして、需給計画/S&OP業務プロセスの核となる需要予測技術の開発、計画系業務を支援するためのシステムの導入に取り組んでいる。

TOTO株式会社
技術本部 技術統括部 データ革新推進室 室長 兼 主席技師(データサイエンス)
上田 忠雄 氏

山口県出身。2004年にTOTO入社後、数値シミュレーション、データ分析、経営企画業務などに従事。2011年、「電話応対記録の分析とその有効活用の仕組みづくり」で日本IE協会文献賞。
2016年より推進した不良要因の分析・可視化により対象工場の過去最高歩留達成に貢献し、データ活用の有用性を社内に広める。2020年より現職。
社内留学制度を設置し、販売、サプライチェーン、工場、商品企画など幅広い部門と連携しながら、需要予測、生産条件最適化、テキストマイニングなどの推進と後進育成にあたる。博士(工学)、MBA。

NEC
NEC DX Missionary
野口 圭

のべ1万人のお客様との対話を通し、共創をリードしつづけ、NECを最も理解しつくしたDXイノベータ。
入社後、12年間はシステムエンジニアとして従事。2019年に顧客との共創による社会価値創造を目的とした「NEC Future Creation Hub」センター長に就任。デジタル時代に必要となるDX人材のスペシャリスト「BluStellar Innovators 100」に2022年より選出され、お客様の課題と真正面から向き合い共創するDX Missionaryとして、現在活躍中。顧客との共創セッションは、累計1,077回を超える。

NEC AI・アナリティクス統括部 需要予測エヴァンジェリスト
山口 雄大

NEC AI・アナリティクス統括部で需要予測やS&OPを専門とするコンサルタントして活動。青山学院大学非常勤講師。化粧品メーカーで様々なブランドの需要予測を担当した後、S&OPグループマネージャーを経て現職。JILS「SCMとマーケティングを結ぶ!需要予測の基本講座」講師、業界横断「需要予測研究会」ファシリテーター、ベンチャーの需要予測アドバイザーなどを兼務している他、自動車メーカーや食品メーカー、コンサルティングファーム、学習院大学、東京女子大学などで講演を実施。
ロジスティクス大賞2021で「AIデマンドマネジメント賞」を受賞。Journal of Business Forecastingや経営情報学会などで論文を発表。著書に『新版 需要予測の基本』(日本実業出版社)、『需要予測の戦略的活用』(日本評論社)など多数。

問い合わせ先

contact@digital.jp.nec.com