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【アーカイブ配信】今こそ、需要予測の本質を考える
-ビジネス戦略における需要予測の価値とは-
オンラインセミナー山口雄大の需要予測サロン #1 ビジネスにおける重要性が高まっている需要予測について、ゲストや視聴者の皆さんとの対話を通じて学びあう新番組『山口雄大の需要予測サロン』がスタート!
SCM専門家へのインタビューやディスカッション、生産現場の見学やグローバルでの需要予測研究の最新情報など、毎回異なるテーマで「需要予測」を深掘り。これを見れば、需要予測について新たな気づきがある、ビジネスのヒントになる番組をお届けします。
第1回のテーマは「需要予測って何?意外と深い予測の価値」です。ゲストにSCM専門家である青山学院大学経営学部 教授の竹田賢氏と現役大学生をお迎えし、経済ニュースの解説やパネルディスカッションを通じて、需要予測の本質的価値やAI時代の人の役割、そして持続可能性の観点など、様々な視点から共に考えます。
#MC山口雄大からのメッセージ
みなさんこんにちは、山口雄大です。需要予測に限らないのですが、専門領域は普段の仕事だけでは学べることに限界があります。イノベーションは離れた領域にある知との融合が生み出すものであり、そのヒントは他業界の実務家との対話や、学術的な研究にもあると思っています。需要予測サロン、通称デマサロ!を通じて、一緒に楽しく需要予測について学び、新しいアイデアを生み出していきましょう!
出演者
竹田 賢 氏
現職:青山学院大学経営学部教授
1991年青山学院大学理工学部経営工学科卒。青山学院大学大学院理工学研究科に在籍中「受注即応生産方式の設計と運用に関する研究」に取組み、博士(工学)の学位取得。
1999年青山学院大学経営学部専任講師に着任し、助教授、准教授を経て現職。
専門はサプライチェーン・マネジメント、ビジネス・ロジティクス、経営工学一般。
SDGsの実現やESG投資の問題を射程に入れて、ビジネス戦略の立案やそれを下支えするサプライチェーン設計について検討し、企業がどのように社会的価値を創出していくかというテーマに取組んでいる。特に、社会課題の解決に関心の高いスタートアップ企業等と連携して、オペレーションズ・リサーチという手法を用いて社会的価値の評価モデルに関する研究を行っている。
主要所属学会 日本経営工学会,日本経営情報学会,日本オペレーションズ・リサーチ学会
日本オペレーションズ・リサーチ学会 常設研究部会 サプライチェーン戦略 顧問
著書 (共著)「サプライチェーン・マネジメント 企業間連携の理論と実際」,朝倉書店
(共著)「サプライチェーンマネジメント入門 QCDE戦略と手法」,朝倉書店

NEC AI・アナリティクス事業統括部 需要予測エヴァンジェリスト
山口 雄大
化粧品メーカーで日用雑貨含め、様々なブランドの需要予測を担当した後、S&OPグループマネージャーを経て、現在は、NEC AI・アナリティクス事業統括部にて需要予測やS&OPを専門とするコンサルタントして活動。JILS「SCMとマーケティングを結ぶ!需要予測の基本講座」講師、業界横断「需要予測研究会」ファシリテーター、コンサルティングファーム需要予測アドバイザーを兼務。自動車メーカーや食品メーカー、青山学院大学、学習院大学などで講演、講義を実施。
ロジスティクス大賞2021で「AIデマンドマネジメント賞」を受賞。Journal of Business Forecastingや経営情報学会などで需要予測をテーマとした論文を発表。著書に『新版 需要予測の基本』(日本実業出版社)、『需要予測の戦略的活用』(日本評論社)など多数。

問い合わせ先
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