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Trellix Intrusion Prevention Systemシリーズ
不正侵入検知・防御アプライアンス
概要
Trellix Intrusion Prevention System (旧McAfee Network Security Platform) は、リアルタイムでネットワークの不正侵入検知・防御を提供するアプライアンスです。
専用に設計されたハードウェア(ASIC、FPGA)により、不正侵入検知・防御を高速に処理します。
また特許取得済みのステートフルシグニチャエンジンにより、精度の高い検出を行います。
機能
公開サーバへの防御だけでなく、社内PCへの標的型攻撃対策として攻撃検知・防御機能を提供します。

特長
特長1. 高い検知精度
3つの検知手法を組み合わせることで攻撃検知率を向上
- シグネチャによる既知の攻撃検知
- 10,000以上のシグネチャ
- 特許取得済みのステートフルシグネチャ検知エンジンによる高度な攻撃検知
- 再起動不要のリアルタイムシグネチャ更新
- アノマリ検知による未知の攻撃検知
- 統計的異常検知
- プロトコル異常検知
- アプリケーション異常検知
- DoS攻撃検知
- 自己学習プロファイル
- 事前定義閾値ベースの検知
特長2. パフォーマンス、耐障害性
- 専用のハードウェア設計により最大100Gbps対応の高いパフォーマンスを実現
- 標準搭載のFail-Open機能により単体構成時でも機器障害時のネットワーク停止を回避
- In-Line構成においてもActive/Active 、Active/Standby の冗長化構成を組むことが可能
- 一部のローエンドモデルを除き電源の冗長化構成を組むことが可能
特長3. 柔軟な配置設計に対応
In-Line、SPAN、TAPなど1台のセンサで様々なネットワークに柔軟な配置が対応可能
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