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NEC、サイバー犯罪捜査官の実践的なサイバーセキュリティ対応能力向上を支援

~警視庁および兵庫県警察から捜査官を受け入れ、実践的かつ高度なセキュリティ人材育成プログラムを提供~

2026年5月28日
日本電気株式会社

NECは、サイバー犯罪捜査における実践的なサイバーセキュリティ対応能力の向上を目的として、2025年度に続き、警視庁および兵庫県警察からサイバー犯罪捜査官2名を当社のセキュリティ専門組織に受け入れ、実践的かつ高度なセキュリティ人材育成プログラムを提供します。これにより、サイバー犯罪捜査に必要な知識の習得と実践力の向上を支援します。

具体的には、当社のトップセキュリティ人材育成研修である「NEC Cyber Security Analyst研修」と、実際の業務を通じたOJD(On Job Development)を組み合わせたプログラムを提供します。警視庁の捜査官には2026年6月から2027年3月まで、兵庫県警察の捜査官には2026年6月から9月まで実施します。また、高度なトレーニング受講に向けた基本研修を2026年4月から5月に実施しました。
本プログラムを通じて、複雑化・高度化するサイバー攻撃の脅威に対応するため、民間企業において実施されるサイバーインテリジェンス技術、ペネトレーションテスト技術、デジタルフォレンジック技術について、実践を通じた技術習得を支援します。

本プログラムで習得する主な技術

  • サイバーインテリジェンス技術:サイバー攻撃に関する情報を収集・分析し、意思決定や対策に活用できる情報を生成する技術
  • ペネトレーションテスト技術:システム構成や目的に応じたテストシナリオを設定し攻撃目標の達成可否を評価する技術
  • デジタルフォレンジック技術:インシデント発生時にデジタル機器から証拠となるデータを収集・解析する技術

2025年度に本プログラムを受講した捜査官からは、「マルウェア解析やログ解析方法、セキュリティ実装方法など、実践を通じて習得できた」「高度なフォレンジック技術を習得し解析の幅が広がった」「システム構築時のセキュリティ提案までの流れや組織体制を把握できた」「サイバー犯罪捜査の実務に活かしていきたい」などの声が寄せられています。
また、NECでは、官民の人材交流を促進する取り組みを積極的に推進しており、2025年4月から当社のサイバーセキュリティ人材が警視庁初の任期付サイバー捜査官に就任しています(注1)。

NECは、「.JP(日本のサイバー空間)を守る」のミッションのもと、複雑化・高度化するサイバー攻撃の脅威に対応するため、CyIOC(サイオック、注2)を中核としたセキュリティサービスを提供しています。今後も、専門技術に精通したサイバーセキュリティ人材によるサイバー犯罪捜査への協力に加え、実践的な育成プログラムの提供を通じた人材育成支援を推進し、安全・安心な日本のデジタルインフラの実現に貢献していきます。

以上

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