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人手不足を解消し、仕事の「質」を変えるには

2020年4月から中小企業にも適用された時間外労働の上限規制

課題解決のためにまず、何から着手すべきか

人手不足を解消し、仕事の「質」を変えるには

中小企業では、伝票入力や人事業務をはじめとした定型業務や間接業務を人の手で行うことが一般的でした。しかし、深刻な人手不足を背景に、働き手は仕事内容や働き方で職業を選ぶ傾向にあります。また、企業側も、働き方改革という環境の変化により残業時間の抑制が課題となっています。本来注力すべき業務を圧迫する定型業務は、働き方改革による法規制を守れなくなるだけでなく、従業員の離職を招きかねない要因になることが考えられます。

このような状況を防ぐために導入が進んでいるのが、RPA(Robotic Process Automation)です。今まで人が対応してきた定型業務を、RPAで自動化し、人はより付加価値のある質の高い業務に時間を割くことができるようになります。


「しなくてもよい仕事」をやってくれる頼れる同僚、RPA

AIが服をデザインしたり小説を書いたりといった話題を耳にすることがありますが、AIは人が行う高度な思考を必要とする仕事を奪うわけではありません。
営業からの顧客登録依頼やWebページからの情報収集など、やらなくてはいけないけれど時間がかかる作業をRPAは代わりに作業してくれます。
むしろRPAは「自分でなくてもできる仕事」を代わりにやってくれ、「自分が注力すべき仕事」にリソースを振る手助けをしてくれる、頼れる同僚なのです。

RPA導入の効果~「NEC Software Robot Solution」導入事例~

「NEC Software Robot Solution」は、あらかじめ用意された部品を組み合わせることでプログラムを自分で組まなくてもロボットを構築することができます。また、高度な画像認識機能により、画面上に表示された画像や値を識別できるため、従来人の手で行ってきた操作を自動化できます。実際に「NEC Software Robot Solution」を導入した事例をご紹介します。

株式会社藤崎様

働き方改革を推進する老舗百貨店が、
RPAの活用で年間455時間分の定型業務を削減

パイオニア株式会社様

生産部門が主導となり、短期間でRPAを導入~運用に成功。社員では対応しきれない業務量を“ロボ子”が解決!

株式会社南都銀行様

RPAを先行導入した2つの業務で、18倍もの生産性向上効果。真の働き方改革と顧客価値創造に向けて、適用範囲の拡大を構想

ダイドーグループホールディングス株式会社様

RPAを導入し、年間7,000時間分の定型業務を自動化。BPMと組み合わせ、健康経営を推進

一般財団法人日本予防医学協会様

年間100万件以上のデータ登録・作成にRPAを活用。健康診断レポートとして早く正確に受診者へお届け

ミニストップ株式会社様

定常作業が月間2,200時間から60時間へ。RPA化で拠点統合による業務パンクの“危機”脱出

焼津市様

ふるさと納税の返礼品発注業務に、RPAを適用。月間13万件もの発注処理を円滑に遂行

その他の導入事例や取り組み事例

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