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動作環境

Enterprise Vault 12.4動作要件

ハードウェア要件

サーバ

Express5800/100シリーズ

メモリ

最小:8GB 推奨:16GB

HDD

Enterprise Vault
インストール領域
1 GB
Vault Directoryデータベース
(SQLデータベース)
- データデバイス 10 MB
- Transactionログデバイス 25 MB
Vaultストアデータベース
(SQLデータベース)
- データデバイス 100 MB
- Transactionログデバイス 80 MB
フィンガープリントデータベース
(SQLデータベース)
- プライマリファイルグループ用 100 MB
- 32個の非プライマリファイルグループ毎 1 MB
- Transactionログデバイス 80 MB
合計 1.42 GB以上

対象ディスクアレイ

NTFSフォーマットされた一般のDAS, SAN, NAS。或いはVeritas社認証済みのWORMストレージ 他

ソフトウェア要件

OS

  • Microsoft Windows Server 2012 (*1,*2,*3,*4)
  • *1
    new windowhttps://support.microsoft.com/kb/2878182 の、Hotfixが必要です。
  • *2
    Enterprise Vault Searchを使用する前に、全てのEnterprise Vaultサーバーにおいて、マイクロソフト社のnew windowKB2803161に記載されている回避策を実施する必要があります。
  • *3
    new windowhttps://support.microsoft.com/kb/2973337 の、Hotfixが必要です。
  • *4
    下記の機能が必要です。
    ・Microsoft Message Queuing (MSMQ) サービス
    ・Internet Information Service (IIS) 7.5以降
    ・.NET Framework 3.5 SP1
    ・.NET Framework 4.5.2
    ・PowerShell 3.0以降
    ・Internet Explorer 9.0以降
    ・MSXML
    ・Windows TIFF IFilter

なお、Microsoft Windows Server 2012 R2、Microsoft Windows Server 2016、および、Microsoft Windows Server 2019もサポートしております。
ご検討いただく際には、お問い合わせください。

メッセージングシステム

  • Microsoft Exchange Server 2016 CU2~CU15 (*3)
  • Microsoft Exchange Server 2016 CU1 (*3, *6)
  • Microsoft Exchange Server 2016 SPなし (*3)
  • Microsoft Exchange Server 2013 CU18~CU23 (*3, *5)
  • Microsoft Exchange Server 2013 CU8~CU17 (*3)
  • Microsoft Exchange Server 2013 CU6/CU7 (*3, *4)
  • Microsoft Exchange Server 2013 SPなし/CU1/CU2/CU3/SP1/CU5 (*2, *3)
  • Microsoft Exchange Server 2010 SP3 (*1)
  • IBM Domino Server 9.0
  • *1
    Enterprise VaultサーバのOutlookのバージョンが2016の場合は、サポートされません。
  • *2
    Enterprise VaultサーバのOutlookのバージョンが2016の場合は、Exchange Serverのバージョンが2013 SP1以降の場合のみ、MAPI over HTTPがサポートされます。
  • *3
    Enterprise VaultサーバのOutlookのバージョンが2013 SP1の場合は、MAPI over HTTPがサポートされません。その場合は、以下を参照してMAPI over HTTPを無効化する必要があります。
    new windowhttps://www.veritas.com/docs/100040583
  • *4
    サイズの大きいメッセージの本文に対して、MAPI_E_NOT_FOUNDエラーメッセージが生成されるのを防ぐため、マイクロソフトの new windowKB3011579 で入手できる更新プログラムを適用する必要があります。
  • *5
    OWAでOffice Mail Appが動作しません。対処として、マイクロソフトの new windowKB4476965 を参照して、Exchange mailbox serverにCAS roleをインストールする必要があります。
  • *6
    Office Mail Appを有効化するスクリプトを実行した際に以下のエラーが発生した場合は、Get-Appコマンド実行後にスクリプトを再実行する必要があります。"GetExchangeActAsUserTokenHandler needs to be set to support X-RF cases"

なお、Microsoft Exchange Server 2019、Lotus Domino 8.5.3、IBM Domino 9.0.1、IBM Domino 10.0.1もサポートしております。
ご検討いただく際には、お問い合わせください。

データベースサーバ

  • Microsoft SQL Server 2014 x64 Edition Enterprise, Standard SP3 (*1, *2)
  • Microsoft SQL Server 2012 x64 Edition Enterprise, Standard SP4 (*1, *2)
  • *1
    Unicodeの補助多言語文字 (U+10000からU+10FFFFまで) とSCフラグを含んだ照合順序はサポートされません。
  • *2
    SQL Server 2012 SP2/CU3/CU4, SQL Server 2014 CU5では、AlwaysOn可用性グループ機能はサポートされません。該当のSQL Serverをインストールしている場合は、マイクロソフトの new windowKB3034679 のhotfixを適用する必要があります。

なお、Microsoft SQL Server 2016 x64、Microsoft SQL Server 2017 x64、Microsoft SQL Server 2012 x64とMicrosoft SQL Server 2014 x64では、Business Intelligenceのエディションもサポートしております。
ご検討いただく際には、お問い合わせください。

その他

  • Exchange Serverのメールボックスアーカイブを行う場合、そのバージョンに応じたOutlookクライアントをメッセージングサーバにインストールする必要があります。詳しくはお問い合わせください。