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Automated Fare Collection(自動料金収受システム)
Automated Fare Collection(AFC - 自動料金収受システム)とは?
鉄道やバスといった公共インフラ事業者のお客様に、非接触ICカードを使った正確で確実な運賃収受を実現する自動料金収受システムを提供し、運賃支払いの不正防止や安定運営、公共交通利用者への利便性の向上へ貢献します。また、公共交通の発展・高度化に合わせて、ライトなAFCから事業者間清算や相互利用を可能にする大規模AFCまで、段階的に幅広くシステムを導入することが可能です。
AFCの特長
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サービスの拡張性
ICカードを媒体にした運賃料金の収受のみならず、携帯電話を媒体にした運賃料金収受、特急券予約、コンビニエンスストアやキオスクでの電子マネー利用といった幅広いシーンに対応可能です。 -
事業者間清算
一事業者様向けAFCから複数の事業者様間で利用するAFC、その際に発生する事業者間清算にも対応しています。 -
豊富な実績にて培った技術とノウハウ
豊富なAFC導入実績に加え、鉄道やバス事業者様へ様々なソリューションを長年提供してきた中で培った幅広いノウハウをもとにAFCの導入をサポートしています。
期待できる効果
- 正確・確実な運賃収受、不正防止
- 公共交通の利便性向上による利用促進
- 非接触ICカード方式によるメンテナンスコスト削減
- ICカードの機能を活用した様々なサービス展開
交通系ICカードシステム全体イメージ
事例
熊本地域振興ICカードは、熊本県内の公共交通機関で利用できる交通乗車券機能に加え、商業施設で利用できる電子マネー機能があります。
「PASPY」は、広島県内の交通事業者が運行する電車、バス、新交通システムなどの共通交通乗車券として利用可能。チャージは車載機や専用端末のほか、銀行ATMなどでも行えるなど、利便性向上が図られています。
プレスリリース
- 2014年10月27日