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NEC DMARCレポート分析サービス
なりすましメールの発生状況を見える化近年、なりすましメールやビジネスメール詐欺(BEC)は増加の一途を辿っており、それに伴い、社名やブランド名の悪用被害を受けた企業も年々増加しています。なりすまされたことによる具体的な被害例としては、SNS等での風評被害によるお客様ブランドの毀損 、また、取引先などのビジネスパートナーが、なりすましメールを受信することでBEC等の詐欺被害を受ける等があります。このような背景から、なりすましメールに対する企業側の対策が、より一層求められています。
その対策としてDMARC(※1)が注目を集めていますが、DMARC導入後は、DMARCレポート(※2)を継続的に分析、モニタリングし、状況に応じてDMARCポリシーの厳格化や、見直しを行うことは、なりすまし発生時の早期対応の実現に非常に重要な役割を果たします。しかし、通常、DMARCレポートはXML形式で提供されるため、内容の分析、理解には非常に手間がかかることが、課題となっていました。
「NEC DMARCレポート分析サービス」は、難解かつ膨大な量のDMARCレポートを集計、見える化し、お客様の分析、理解を容易にします。(TwoFive社 DMARC/25 Analyze のご提供。)
※1:DMARC:Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformanceの略。送信ドメイン認証技術のひとつ。RFC7489。
※2:DMARCレポート:DMARC認証結果の含まれたレポート。
このような課題をお持ちのお客さまに有効です
- なりすましメールが発生したことがあり、消費者や取引先などに注意喚起の情報発信を行いたいため、自社のDMARC対策状況を見える化(なりすましメール発生の検知、流通状況を把握など)したい。
- なりすましメール対策としてDMARC対応を検討しているが、DMARCレポートの量が多く、分析などに手間がかかる。DMARCレポート分析を自動化して、DMARCの運用コストを低減したい。
- DMARCレポートの分析が難しいため、メールセキュリティの専門家の意見を聞きたい。
特長
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送信側主体のなりすましメール対策の実現
DMARCレポートをもとに、なりすましメールの状況を分析し、自社ドメインから送信されるメールのDMARC対応の見直しや、DMARCポリシーの厳格化に向けた検討が可能。 -
集計レポートの分析・可視化による余分な運用コストを削減
XML形式のDMARCレポート結果を集計・可視化して分析可能。また、日本語のWebベースの分かり易いレポートの提供により、運用コストを削減。 -
経験豊富なアナリストによる診断コンサルティングを提供
アナリストがデータを分析し、なりすましメール対策状況やポリシー変更に向けたコンサルティングを実施
効果
- なりすましメールの発生状況を把握可能
DMARCレポートの集計・分析により、なりすましメールの流通状況を把握でき、取引先への注意喚起のアナウンス、不正利用通報、DMARCポリシー強化につながります。 - 自社内の非正規メールサーバが浮き彫りに
DMARCレポートの集計・分析により、、送信元メールサーバの一覧がわかり、把握していないメールサーバ(シャドーIT)が見つかります。 - お客様ドメインから送信されるメールの到達性の向上
DMARCレポートの集計分析により、SPFの設定不備や把握していないサブドメインを検出でき、それらを改善をすることでメール到達性を向上できます。
サービスメニュー一覧
本サービスは下記のメニューでご提供いたします。
メニュー | 価格 | 備考 |
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NEC DMARCレポート分析サービス 年間利用パック |
オープン価格 |
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NEC DMARCレポート分析サービス 初期設定 |
オープン価格 |
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