NEC、視覚障がいや盲導犬への理解を深める小学生向けイベントを開催
2016年7月28日
日本電気株式会社
NECは、福祉・ダイバーシティに関わる社会貢献活動の一環として「NEC盲導犬キャラバン・夏の親子イベント」を開催します。
NECは、2006年から公益財団法人日本盲導犬協会(注)と協働し、視覚障がいのある方にやさしい社会環境づくりを目的としたプログラム「NEC盲導犬キャラバン」を全国各地の小・中学校に訪問して実施しています。
このたび、夏休みの企画として、実体験を通じて理解を深めてもらう「NEC盲導犬キャラバン・夏の親子イベント」を開催します。
当日、参加者は、白杖・手引きによる歩行体験や、当社が研究開発中の触覚を活用した次世代ICT機器の体験のほか、視野狭窄（目が見えにくい状態）を体験できるメガネの工作を通じて、視覚障がいや盲導犬への理解を深めることができます。
2016年4月に施行された「障害者差別解消法」を受け、障がいの有無に関わらず、すべての人が豊かに暮らせる社会への意識が高まっています。NECは今後も、障がい者の社会参加を推し進め、助け合い、認め合う社会の実現に取り組んでいきます。
イベント概要は次のとおりです。
- 開催日：8月5日（金）10:00～12:00、13:30～15:30
- 開催地：NEC本社ビル（東京都港区)
- 参加者：事前に募集した親子50組
- 主 催：公益財団法人日本盲導犬協会
- 共 催：NEC
- 内 容：歩行体験、ICT機器の模擬体験など（詳細は別紙参照）
盲導犬育成の現状とNECの取り組み
日本では、約1000頭の盲導犬が活躍していますが、必要とする方はおよそ3000人と言われています。1頭の盲導犬が誕生するまでには多くの人の力と時間が必要であり、その大部分は、寄付やボランティアに支えられています。
NECグループでは、本プログラムのほか、社内売店やオフィスに募金箱を設置したり、コンサートなどのチャリティイベントで募金活動をするなど、1997年から日本盲導犬協会の盲導犬育成事業を支援しています。
NECグループは、安全･安心･効率･公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知 見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
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以上
- (注)公益財団法人日本盲導犬協会
http://jpn.nec.com/community/ja/diversity/guide-dog.html
本活動について
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC コーポレートコミュニケーション部 CSR・社会貢献室
TEL：03-3798-9555
E-Mail: sco@csr.jp.nec.com
NECは、社会ソリューション事業を推進する
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今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する
様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
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