NEC、女性のワークライフバランスを支援する「NECワーキングマザーサロン」を全国34か所で開催
2016年6月28日
日本電気株式会社
NECは、ダイバーシティに関わる社会貢献活動の一環で、「NECワーキングマザーサロン」を本年6月から約半年にわたり全国34か所で開催します。
「NECワーキングマザーサロン」は、子育てをしながら働く、あるいは、働きたい女性を対象に、ワークライフバランスについて学び、社会復帰を支援することを目的として、NECが2007年からNPO法人マドレボニータ(注1)と協働で実施しているプログラムです。
本プログラムは、ファシリテーター(注2)のもと、参加者同士が対話することで、自身の不安を課題に変えて解決に導く対話型ワークショップであり、これまで延べ5,647名が参加しました。(注3)
さらに、本プログラムに対する参加者の満足度が高く、ファシリテーターとしての参加を希望する人数が増加しているため、本年度は、新たに鳥取県を開催地に加え、従来の25か所から34か所に拡大します。
NECは今後も、さまざまな個性を持つ個人がお互いを尊重し合い、個性に合わせて機会が与えられ、より力を発揮する「ダイバーシティ&インクルージョン」(注4)を推進していきます。
本年度のプログラムの概要は次の通りです。
- 開催期間:2016年6月~11月末
- 開催予定地:全国34か所
北海道北見市、栃木県宇都宮市、埼玉県さいたま市,川口市,越谷市、和光市、東京都千代田区,中央区,港区,新宿区,文京区,江東区,品川区,目黒区,世田谷区,渋谷区,中野区,杉並区,豊島区,北区,板橋区,練馬区,小平市,西東京市、神奈川県横浜市,川崎市,藤沢市、岐阜県岐阜市、愛知県名古屋市,瀬戸市、三重県桑名市、鳥取県鳥取市,米子市,倉吉市(注5) - ファシリテーター:13名
- 対象者:「母となって働く」というテーマに関心がある女性
職業、年齢、妊娠や出産経験の有無などに関わらず、どなたでもご参加いただけます。
申込みサイト
http://www.madrebonita.com/wordpress/?page_id=14719
※産後210日以内の子どもについては、同伴可 - 参加費:500円
- 内 容:「母となって働く」をテーマにした対話型ワークショップ
- 主 催:NPO法人マドレボニータ
- 協 賛:NEC
NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
以上
- (注1) NPO法人マドレボニータ http://www.madrebonita.com/
マドレボニータとは、スペイン語で“美しい母”の意味。“美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる”をキャッチフレーズに、産後女性の心と体の両方にアプローチする、日本初の産後ヘルスケアプログラムを開発、普及活動を行っている。 - (注2) ファシリテーター http://blog.canpan.info/wms/
NPO法人マドレボニータによる研修を受講した一般公募で選出された女性。本プログラム及びマドレボニータの活動に共感し、全員がボランティアでの参画。研修受講後、自らが住む地域を中心に、公民館や文化センターなどで、6~11月末までの6か月間にわたり、毎月1~2回サロンを開催。 - (注3) 2016年3月末現在。
- (注4) 「ダイバーシティ&インクルージョン」
http://jpn.nec.com/csr/ja/diversity/index.html - (注5) 2016年6月28日現在。
本プログラムに関して
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC コーポレートコミュニケーション部
CSR・社会貢献室
TEL:03-3798-9555
E-Mail:sco@csr.jp.nec.com
NECは、社会ソリューション事業を推進する
ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、
今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する
様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
詳細はこちらをご覧ください。
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