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VDI導入は、なぜ失敗するのか?ありがち5つの失敗から見えてきた絶対に外してはいけないルールとは?!

仮想化技術や通信ネットワークの劇的進化によって導入が進むVDI(仮想デスクトップ)だが、既に導入した企業/団体のなかには「こんなはずじゃなかった!」と不満の声が上がっているケースが少なくないことをご存知だろうか。
そこで本コンテンツでは、代表的な“5つの失敗”をピックアップしつつ、どうしてそのような状況に陥ってしまったのか…その要因や背景ともいうべき“VDIの落とし穴”について考察したい。

せっかくVDIを導入したのに、残念な結果に…

以下では、VDIを導入した企業/団体における代表的な失敗を5つ取り上げ、それぞれについてどこが問題だったのか?何が足りなかったのか?を客観的に分析し、陥りがちな“落とし穴”としてまとめた。いざ、自社でVDIを導入(あるいはリプレース)する際に、同じ轍を踏むことのなきよう、頭の隅に留めていただければ幸いだ。

【失敗1】とにかく仮想PCのレスポンスが遅くて仕事にならない!

イメージ:失敗1VDI導入企業で最も多いのが仮想PCのレスポンスに関する不満だ。特に、サーバへのアクセスが集中する朝やお昼休み後の業務開始時などは“仕事にならない!”となりがち。当然、ヘルプデスクなどにクレームや問合せが集中し、情シス部門は改善に向けての対応に追われる羽目になる。
要因はいくつか考えられるが、製品カタログやホワイトペーパーなどに記載されているデータを鵜呑みにしてサイジングを行った結果、それが現実的ではなかった…というケースが意外に多い。一般的にソフトウェアベンダは、より高い集約率”を謳い性能価格比における優位性をアピールするが、こうしたデータは理想的あるいは平均的データにすぎず、自社環境における快適なパフォーマンスを保証するものではないことを肝に銘じるべきだ。

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【失敗2】VDIにしてからファイルサーバアクセスやプリンタ出力が遅くなった!

イメージ:失敗22つ目の失敗は、VDI導入によってその周辺システムの動作が不安定になった(あるいはたびたび遅延するようになった)…というものだ。VDI自体はレスポンスも気にならず利用できたとしても、プリンタ出力やファイルサーバーのアクセスに時間がかかる…など、周辺システムの利用に支障を来すようでは魅力半減どころではない。
このようなトラブルは、導入段階でVDI基盤(サーバー)だけに目をとられ、その周辺システムとの連携に関する検討が欠如しているケースにおいて発生しがちだ。実際に運用を開始してからこうした問題が発覚、他システムの運用管理者を巻き込んで対策し直す…という最悪の事態は避けたいところだ。

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【失敗3】最新VDIソリューションの機能が、実際にはほとんど必要ではなかった…

イメージ:失敗3VDI自体先端テクノロジーということもあり、ソフトウェアベンダ各社は競うように新しいバージョンや機能を投入している。こうした画期的新機能に惹かれ導入してみたところ、実際にはほとんど必要ではなかった、使えなかった…というのが3つ目の不満だ。
実はこうした最新機能の多くは、様々“条件付き”であることが多い。従来のままでは使えなかったり、使えてもさほど効果が得られなかったり…といったことがありがちだ。

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【失敗4】VDIシステム拡張の過程でバージョンが混在、運用管理が複雑化しトラブルも頻発!

イメージ:失敗4VDIのような大がかりなシステム導入の場合、いきなり全社本格導入というケースは少なく、まずは一部部門でテスト導入しその後対象を拡大していく…というスモールスタート&ステップ導入が一般的。プロジェクトが数年次に及ぶこともめずらしくはないが、その結果サーバOSや仮想化ソフトウェアなどのバージョンが複数混在することになる。
そしてこれが、障害や都度再設計による手間、機器やスペースなどの無駄を発生させる可能性があるのだ。

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【失敗5】デフォルト設定でスタートしたが問題だらけで、何とか使えるようにするのに一苦労!

イメージ:失敗5

VDIシステムは、インストールして標準設定でスグ使える…というほど単純なものではない。多岐に亘るポリシー設定のほか、USB利用やPCフリーズ時の処理など専門的なチューニングが欠かせない。特に、Active Directoryと連動してユーザに仮想マシンを割り当てるコネクションブローカの設計・設定ミスは、プロジェクトの大幅遅延や導入後の低パフォーマンス、管理部門の負荷増大など深刻なダメージをもたらすので要注意だ。

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信頼できるSIerをパートナーに据えられるか…が成否を決する

前段でご紹介したVDIに関する5つの失敗それぞれについて、同じ轍を踏まないための方策(考え方)をまとめた資料を下記ダウンロードコーナーにご用意した。各回避策の詳細はそちらをご覧いただくとして、これらの失敗を避ける上でSIerのノウハウやスキルが極めて重要であることについては、議論の余地はないだろう。

VMware Horizon ViewやCitrix XenDesktop、Microsoft VDIといった主要仮想化ソフトウェアのほか、独自の「VPCC(VirtualPCCenter)」などマルチベンダ対応で業界をリードするNECは、国内においてトップクラスの導入実績を誇る。更に、独自の構築&検証済みアプライアンス製品(Application Platform Suiteシンクライアント基盤)も提供し、前段で紹介したようなトラブルを心配することなくVDIの短期導入を実現する。


(2014年6月19日 公開)