宇宙にまつわる「リアル」を伝える、特別レクチャーを開催!
千葉工業大学と国際社会経済研究所(IISE)が、宇宙に興味を持つ中高生の皆さんを対象に特別レクチャーを開催します。今回は「人工衛星」をテーマに、宇宙開発がもたらす素晴らしい可能性と、光害*などの新たな課題について深く学べる機会を提供します。
将来、宇宙を目指すなら、宇宙の「光と影」を正しく知ることから始めませんか?
学校ではなかなか教わることのない宇宙開発のリアルな姿を、第一線で活躍する講師たちがわかりやすくお伝えします。
- *光害(ひかりがい):屋外の照明などにより、「夜の明るさ」が増し、天体観測や、野生生物、農作物などへ悪影響を与えること。近年、衛星による光害も議論されている。
開催概要
- 主催
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主催:千葉工業大学、国際社会経済研究所(IISE)
協賛:NEC、VESS Labs - 開催日時
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2024年12月1日(日)14:00~16:00(13:40開場)
- 会場
- 参加対象
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中学生・高校生推奨
※大人だけでの参加はご遠慮ください。
※付き添いの大人や子どもの参加は可能です。 - 定員
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50名(先着順)
- 参加費
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無料
アジェンダ・講演者
13:40 | 開場 |
14:00 - 14:40 | 講演①:千葉工業大学から宇宙に!!学生が人工衛星を作る!運用する! 『KASHIWA』運用マネージャ・電源系担当 千葉工業大学 大学院 電気電子工学専攻 修士1年 貞末 洋佑 |
14:40 - 14:50 | 休憩 |
14:50 - 15:30 | 講演②:未来の宇宙エンジニアへ ー 人工衛星の “光と影” 国際社会経済研究所(IISE) ソートリーダーシップ推進部 プロフェッショナル 佐野 智 |
15:30 - 15:45 | 参加証VC(Verifiable Credentials)発行についての解説 |
15:45 - 16:00 | 発行が完了した参加者から順次解散 |
- 【キャラクターについて】千葉工業大学では拡大する宇宙産業を支えるため、宇宙で確実に動くものづくりができる人材育成を目指した「高度技術者育成プログラム」を実施しており、学年ごとに人工衛星を制作・運用しています。
その人工衛星1機ごとに一人ずつキャラクターがおり、それぞれの搭載機器が服装として描かれています。
今回は2号機『KASHIWA』を使用しています。