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MySQL
MySQLレプリケーション with CLUSTERPRO
クラウドにも最適な高可用DBクラスタ概要
MySQL製品とCLUSTERPRO製品の各製品部門が共同で高いスキルで設計し、検証済の、データベースクラスタ構成です。
- 共有ディスクを使わないため、物理(ベアメタル)だけでなくクラウドにも最適な構成
- CLUSTERPRO連携により、障害が発生しても業務継続が可能
- MySQL準同期レプリケーションにより、障害時のデータ損失を抑制
- CLUSTERPRO連携により、MySQLのローリングアップデートが可能
本構成について、MySQLのミッション・クリティカル性(MC性)に着目し、各種検証を実施済です(クラスタ動作、可用性検証、バックアップ検証)。
Why:「MySQLレプリケーション with CLUSTERPRO」
[理由1] ITシステムの導入環境
新規導入するインフラとして、クラウド環境が多い。
⇒クラウドでは実現しにくい共有ディスク不採用
NECCI、Amazon EC2でもご利用頂けます。
[理由2] 官庁、公共、製造などお客様からの、高い要求
要求 | 考慮した事柄 |
---|---|
サービス稼働率 | クラスタ構成でフェイルオーバー時間が短いこと |
データ損失の抑制 | MySQL準同期レプリケーションを採用 |
保守の際の停止時間抑制 (OSやMySQLのバージョンアップ) |
ローリングアップデート可能であること |
低コスト | 最低限のサーバ台数で高可用性を実現すること |
[理由3] 競合クラウドサービスに対する優位性確保
MC性やサポートに関する優位性の必要性
ソフトウェア構成
使用するサーバ種別毎のソフトウェア一覧を以下に示します。
ソフトウェア名 | バージョン | DBサーバ | APサーバ | Witnessサーバ |
---|---|---|---|---|
Red Hat Enterprise Linux |
8または7 |
〇 | 〇 | 〇 |
MySQL Enterprise Edition |
8.0 |
〇 | 〇 | ー |
CLUSTERPRO X |
4.2 |
〇 | ー | ー |
CLUSTERPRO X Database Agent |
4.2 |
〇 | ー | ー |
CLUSTERPRO Xを用いたMySQLクラスタ化設計概要
以下の通り、フェイルオーバーグループや関連リソースを配置することで、2ノード間でMySQL準同期レプリケーションを行うMySQLサーバをクラスタ化し、MC性を高めています。
図:フェイルオーバーグループおよび関連リソースの構成
- ※別途、ネットワークパーティション対策用にNode.jsサーバ1台必要(CLUSTERPROのwitnessサーバ用)
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