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創業70年の歴史を有する株式会社平安製作所様は、自動車部品製造の新技術・新工法の独自開発や一貫生産を特長とする総合プレス部品メーカーです。生産技術や製品開発力を強みとし、現在、売上の約60%は自社開発による製品で、取引企業の数も増加傾向にあります。
株式会社平安製作所様の課題は、生産管理における基準情報の整備、生産情報の統合管理を実現することでした。製品毎に違う生産プロセスの、流動的な生産状態を把握し、それぞれの工程の負荷を「見える化」することが必要でした。
課題解決の為に「EXPLANNER /Ja」を導入。生産する製品に関わらず基準情報が一元管理できるようになった為、生産計画もスムーズに立案でき、生産工程のバラツキが無くなりました。
その他、標準時間に対する実稼働時間の把握やトラブル発生時のスピーディーな対応、顧客対応のレスポンス向上、在庫圧縮などを実現されました。
今後は、将来の経営戦略に役立てるために、原価管理、物流管理、会計システムとの連携等の機能拡張を進め、技術情報管理を加えて新技術・新工法の独自開発にも役立てようと考えられています。
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(2010年7月14日)
お問い合わせの本文には必ず「EXPLANNER/Ja」または「自動車部品製造業向け 生産管理システム」などという言葉を入れてください
