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スマートシティアーキテクチャー地域実証

NECスマートシティ

スマートシティデータ連携実証事例

NECは、「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP:エスアイピー)」の「スマートシティ分野:実証研究の実施」と「スマートシティ・アーキテクチャ構築に関する研究開発」を受託しました。1つ目は、「民間事業者を含む都市内の異なるシステム連携による分野横断サービスの実証研究」として、富山市と高松市にて、同じアプリケーション機能を使ったサービス活用を実証しました。
2つ目は、「異種システム連携による都市サービス広域化(高松広域-防災)と複数都市間のデータ連携の実証」として、高松市様と周辺自治体(綾川町・観音寺市)と協力して実証を実施しました。

民間事業者を含む都市内の異なるシステム連携による分野横断サービスの実証研究
(富山市・高松市-交通・観光)

富山市、高松市はともに中核都市かつコンパクトシティ先進都市であり、公共交通インフラを軸とした公共交通沿線地区への居住推進、中心市街地の活性化(富山市)や、公共交通ネットワークの再編および交通系IC カードを活用した利用促進施策の実施(高松市)を進めている。NECは、富山市内及び高松市内の施設、店舗等の情報提供システムと公共交通経路検索システムを連携させ、市民や観光客の公共交通利用の利便性および回遊性の向上を目指して実証を実施した。

異種システム連携による都市サービス広域化(高松広域-防災)と複数都市間のデータ連携の実証

高松市様は、周辺自治体と瀬戸・高松広域連携中枢都市圏を形成し、圏域連携での行政サービス向上に取り組んでいます。高松市様が位置する四国の沿岸部には人口や諸機能が集積しており、南海トラフ地震や水害等の自然災害への対策が求められています。本実証で高松市、綾川町、観音寺市と防災、交通、気象関連のシステムやデータを連携させ、広域で防災対策の共同利用の実証を実施しました。

実証から実装へ:高松広域防災の取り組み

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