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品質エンジニア職

品質保証プロセスの
改善・高度化を進め、
お客さまの価値創出・
利益拡大に貢献

高度な製品やシステムにおいて、信頼性・安全性の確保に特化した業務を担当します。具体的には、製品の設計段階から解析・テストまで品質保証を図るとともに、開発・品質保証プロセスの構築や改善を推進します。品質管理システムの効率化や標準化も担い、厳しい品質・安全要求に応えるための専門的な支援を行います。

主な業務内容(例)

信頼性・安全性の確保

製品の品質保証を担当します。ハードウェア・ソフトウェアの設計段階から解析・テストまで、厳しい信頼性基準に準拠した開発プロセスを推進。お客さまの特性(高信頼性、耐久性)を理解し、顧客の多様なミッションに対応するための品質基準を策定・適用します。

品質保証体制の確立とプロセス改善

開発ライフサイクル全体にわたる品質保証プロセスを構築し、継続的に改善します。品質マネジメントシステムの策定・監査を通じて、設計・調達・製造・サービスの各段階で品質リスクを最小化。顧客要件や業界規制への適合性を担保するための標準化や文書管理を統括し、サプライチェーン全体の品質管理を強化します。

技術的リスク分析と規制対応

製品やサービスの安心・安全を確保するため、技術的な課題や規制要件を分析し、経営陣に助言。国内外の認証機関や規制当局との連携を通じて、製品認証の維持・申請を支援し、法規制変更への迅速な対応を主導します。

技術開発と品質標準の確立

統計的手法や実証的分析を用いて品質基準を検証します。プロセスの自動化や効率化を通じて「品質の作り込み」を行い、不具合の分析やナレッジ蓄積を活用します。さらに、サプライヤー管理やセキュリティ設計にも携わり、サプライチェーン全体の品質管理を推進します。

職種の魅力

01
社会の基盤を支える社会貢献性

日常生活や社会の安全を支える重要なシステムを扱うため、仕事自体に高い社会的意義があります。インフラの信頼性確保に直接関わることで、社会に貢献している実感を得られます。

02
技術と信頼性の本質的な追求

ハードウェア・ソフトウェア両方の品質保証において、機能面だけでなく耐久性・安全性まで多角的に検証する工程が特徴。高い精度と基準が求められる環境において、技術の奥深さを追求でき、「作り込み」の工程から自ら改善提案ができる点が大きなやりがいです。

03
広範な技術と知識の専門性

業種横断的な視点と専門性の深化が求められる職種です。従来の品質保証を超え、AI活用やデータ分析などの先進技術を品質管理プロセスに導入する取り組みもあり、技術トレンドをキャッチアップしながら専門分野を深めていけるのが魅力です。

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