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海洋システム事業部門
世界の社会課題を解決するため、新しいデジタルインフラの力で、国際社会の安全で豊かな暮らしに貢献します。
世界中の人と人を繋ぎ、誰もが情報にアクセスできる、豊かな”笑顔の社会”の実現を目指します。
海洋システム、グローバル、ネットワーク、光ファイバ通信、社会インフラ
技術開発職
システムエンジニア職
プロジェクト事例
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太平洋横断、光海底ケーブルシステム構築課題
事業を拡大するためには、新規機能を搭載していくことが不可欠です。一方、海底装置は一度海に沈めると簡単に修理ができないため、その都度、信頼性も確保する必要があります。
解決策当社では、他社優位性を確保しつつ高信頼性も両立できるように新規機能開発をすすめています。設計段階では、最新技術に基づいた基本設計を行い、装置への段階的な搭載を検討していきます。また、試作段階では、新規機能の検証だけでなく信頼性についても十分に検証を行います。
このようにして、グローバルNo.1を目指した海底装置の開発をすすめています。 -
太平洋横断、光海底ケーブルシステム構築課題
国際的な通信需要の拡大に対応する為、日米間に太平洋を横断する新システムの構築が必要になった。
解決策太平洋横断には、10,000kmを超えて「大容量、低遅延、高品質な通信を実現する技術開発」や、その技術を実現する「システム構築」、8,000mの深海にも設置する「海底光中継器」と「光ファイバケーブル」の生産、および大型敷設船を確保し、「海底ケーブル敷設工事や陸揚工事」が必要になった。また、お客様やパートナー会社と「技術仕様やスケジュールの調整」が必要であった。当事業部門は、「受注から構築完了」まで、約2年間をかけた「大規模な開発・生産・プロジェクトマネジメント」を円滑に行いプロジェクトを完遂した。
社員インタビュー
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ARASHIRO さん技術開発職2020年新卒入社
電子情報科入社理由世界最先端の通信技術革新と、その実用化に向けて活躍できると思ったからです。
担当業務とやりがい光海底ケーブルの光経路、給電経路の分岐・切替機能を持つ光分岐装置の開発を担当しています。新規開発・設計・評価はもちろんのこと、各プロジェクトの管理や製造サポートの業務も行っています。開発者として一貫して担当装置にかかわっていくため、試作設計で苦労していた装置が製品として完成し、設計通りの動作を確認できた際にはやりがいを感じます。海底ケーブルシステムという世界の通信インフラに貢献できることが本事業部門の魅力だと思います。
現在のキャリア海底機器(分岐装置)の設計に従事しており、特に給電経路切替回路と光スイッチ切替回路の設計を担当
この部門で得られたスキル海底ケーブルシステムにおける、光分岐装置の開発スキル
製造工場や関係者との技術折衝 -
KOSUGI さんシステムエンジニア職2022年新卒入社
観光学部入社理由世界中の人々をつなぐ国際通信の発展に直接貢献できる職場と感じたからです。
担当業務とやりがいお客さまや協力会社(ケーブル工場や船会社、ケーブルデポなど)と調整や進捗確認をしています。
『国と国をつなぐ一大プロジェクト』に携われることがやりがいです。世界地図に線を引いてここに自分プロジェクトのケーブルが敷かれているんだっていつか言ってみたい!そんな思いでアサインされたプロジェクトの業務をこなしています。海外の大手通信キャリアや船会社、調査会社など様々な国籍の方とプロジェクト遂行できるのもこの部署の魅力です。現在のキャリア担当プロジェクトを通じて、システム構築に必要な知識、経験を習得。
プロジェクトメンバーをサポートし、海洋工事を含めたシステム構築担当者として活躍。この部門で得られたスキル・プロジェクト実行におけるシステム設計・構築
・顧客や関係者との技術折衝