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インターフェースセレクター NP01SW3/NP01SW4
HDBaseT™ソリューション【生産終了】インターフェースセレクターNP01SWシリーズは、教室や会議室におけるプロジェクターやディスプレイへの複数の機器のケーブル接続をシンプルに行うことができます。
HDBaseT™出力端子を装備していますので、HDBaseT™入力端子を装備したプロジェクターやディスプレイと本製品を市販のLAN ケーブルで接続し、 最長100m※1までHDBaseT™規格の信号伝送が可能です。
NP01SW4には、インターフェースセレクター本体に加え、HDBaseT™信号をHDMI®信号に変換できるレシーバーボックスを同梱していますので、HDBaseT™入力端子を装備していない プロジェクターやディスプレイとも接続できます。
特長
LANケーブル1本でプロジェクターやディスプレイに映像&音声を伝送可能(最長100m)
複数の入力ソースを接続し、LANケーブル1本で映像・音声・制御信号を伝送できるHDBaseT™技術を使用して、LANケーブル1本でHDMI®信号を非圧縮で最長100m※1まで伝送できます。
ケーブルを1本化できるため、天吊設置工事もケーブルの施工が手軽に行えるなど設置工事にかかる費用を抑えることができ、配線にとらわれない レイアウトも可能になります。
NP01SW3とHDBaseT™ポートを装備したプロジェクターの接続イメージ
NP01SW4とHDBaseT™ポートを装備していないプロジェクターの接続イメージ
(レシーバーボックスを使用)
- ※1レシーバーボックスと接続しない場合は最長100m(解像度4K映像信号の場合には最長70m)まで伝送できます。LANケーブルはカテゴリ5e以上のシールドタイプツイストペアを使用して下さい。ケーブルは、束ねた状態で使用しないで下さい。
レシーバーボックスと接続する場合は最長30m、推奨ケーブルはカテゴリ6A以上になります。詳細はこちらをご覧ください。
- HDBaseT™は、HDBaseT Allianceによって策定された接続規格です。
手元で、入力切り替えなどさまざまな操作が可能
HDMI®端子を3系統(1系統はMHL®対応)、マイク端子1系統を装備し、インターフェースセレクターで直接信号切り替えを行えますのでリモコンが無くても操作可能です。また、当社のプロジェクターやディスプレイの電源 入/切、音量調整、映像/音声ミュートのコントロールが手元で操作できますので、 天吊や壁掛設置の設置時も便利です。
リモコン受光部を装備しており、プロジェクターやディスプレイをリモコンで操作可能です。※2
- ※2レシーバーボックスと接続している場合は使用できません。
シンプルな操作性
わかりやすい操作ボタンを採用しているので、スムーズに操作が可能。出力を切り替えられる便利なシンプルスイッチャーとしても使用できます。また、本体下面に端子を集めた防塵設計です。
HDBaseT™ポートとUSBポートを装備した、レシーバーボックスを同梱【NP01SW4】
NP01SW4はHDBaseT™信号をHDMI®信号に変換できるレシーバーボックスを同梱していますので、HDBaseT™入力端子を装備していない プロジェクターやディスプレイとも接続できます。
またプロジェクターのUSBディスプレイ機能を使用して、HDMI®出力端子を装備していないコンピュータとも接続することができます。インターフェースセレクターにUSBメモリを挿して、プロジェクターのビューワ機能を使用し画像などの表示を行うことも可能です。※3
- ※3ディスプレイとの接続には対応していません。USBディスプレイ機能またはビューワ機能を搭載しているプロジェクターに限ります。端子切替やビューワ機能は、プロジェクターをリモコンで操作してください。
電子黒板キットやタッチパネル内蔵ディスプレイに対応【NP01SW4】
プロジェクター用電子黒板キット(NP03Wi/NP04Wi)やタッチパネル内蔵ディスプレイのIWB(インタラクティブホワイトボード)信号に対応しています。※4
NP01SW4とプロジェクター版電子黒板の接続イメージ(レシーバーボックスを使用)
- ※4レシーバーボックスが必要です。
HDBaseT™2.0に対応
NP01SW4はHDBaseT™2.0対応により、カテゴリ6A LANケーブル1本で映像/音声信号/コントロール信号の伝送、USB信号の送受信およびインターフェースセレクターからレシーバーボックスへの電源供給を行うことが可能です。
ビデオエクステンダ受信器(SB-07BC)に対応【NP01SW3】
スロットを搭載したプロジェクターやディスプレイの場合、別売のビデオエクステンダ受信器 (SB-07BC)をスロットに挿入すると、市販のLANケーブル1本でインターフェースセレクターと接続し、HDBaseT™信号を入力することができます(レシーバーボックスは必要ありません)。HDBaseT™技術を使用してHDMI®信号を 非圧縮で最長100mまで伝送できます。※5
ネットワーク経由でディスプレイやプロジェクターを制御することもできます。※6
- ※5LANケーブルはカテゴリ5e以上のシールドタイプツイストペアを使用して下さい。ケーブルは束ねた状態で使用しないで下さい。解像度4K映像信号の場合には最長70mまで伝送できます。詳細はこちらをご覧ください。
- ※6ビデオエクステンダ受信器 (SB-07BC)スロットに挿したプロジェクターと接続しているとき、インターフェースセレクターの次の操作ボタンは使用できません。
電源入/切、セットアップ、消音、AVミュート、音量+/-
接続例と機器対応表
商標について
- HDBaseT、HDBaseTロゴは、HDBaseT Allianceの日本国およびその他の国における商標です。
- HDMI、High-Definition Multimedia Interface、およびHDMIロゴ は、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator, Inc. の商標または、登録商標です。
- MHL、Mobile High-Definition LinkおよびMHLロゴは米国MHL, LLCの米国およびその他の国における商標、登録商標、またはサービスマークです。
- ブルーレイは、Blu-ray Disc Association の商標です。
- 本Webに記載されている社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。