プロトコル設定 - SNMP
SNMPについて設定します。
■SNMP v1/v2cを有効にする
SNMP V1/V2cプロトコルを有効にする場合、チェックボックスにチェックを入れます。
設定を編集するには、[SNMP v1/v2cを編集する]ボタンをクリックします。
■SNMP v3を有効にする
SNMP V3プロトコルを有効にする場合、チェックボックスにチェックを入れます。
設定を編集するには、[SNMP v3を編集する]ボタンをクリックします。
このボタンは、[SSL/TLSサーバー通信]が有効な場合に使用できます。
[新しい設定を適用する]ボタン
[元に戻す]ボタン
SNMP v1/v2cを編集する
SNMP v1/v2cプロトコルを設定します。
コミュニティー名
■コミュニティー名登録(取得専用)
参照、表示するときに使用されるコミュニティー名を31バイト以内で入力します。デフォルトは、「public」です。
コミュニティー名は、設定状況にかかわらず、5桁の「*」が表示されます。
コミュニティー名を設定する場合は、いったんすべての「*」を削除してから、入力してください。
テキストボックスを空白にして登録した場合は、コミュニティー名は元のままになります。
■コミュニティー名登録(取得専用)の確認入力
確認のため、[コミュニティー名登録(取得専用)]に入力した文字列を、再入力します。
■コミュニティー名登録(取得/書き込み用)
参照、表示、および書き込み時に使用されるコミュニティー名を、31バイト以内で設定します。
コミュニティー名は、設定状況にかかわらず、5桁の「*」が表示されます。
コミュニティー名を設定する場合は、いったんすべての「*」を削除してから、入力してください。
テキストボックスを空白にして登録した場合は、コミュニティー名は元のままになります。
■コミュニティー名登録(取得/書き込み用)の確認入力
確認のため、[コミュニティー名登録(取得/書き込み用)]に入力した文字列を、再入力します。
■コミュニティー名登録(トラップ通知用)
トラップ時に使用されるコミュニティー名を、31バイト以内で設定します。デフォルトは、「SNMP_trap」です。
コミュニティー名は、設定状況にかかわらず、5桁の「*」が表示されます。
コミュニティー名を設定する場合は、いったんすべての「*」を削除してから、入力してください。
テキストボックスを空白にして登録した場合は、コミュニティー名は元のままになります。
■コミュニティー名登録(トラップ通知用)の確認入力
確認のため、[コミュニティー名登録(トラップ通知用)]に入力した文字列を、再入力します。
トラップ通知 1~4
■トラップ通知アドレスのタイプ
トラップ通知先のアドレスの種別を選択します。
- [無効]
トラップの発生を通知しない場合に選択します。無効の場合は、通知先のアドレスを設定しても保存時にクリアされて、デフォルトの0.0.0.0:0に戻ります。
- [IPv4]
IPv4アドレスの場合に選択します。
- [IPv6]
IPv6アドレスの場合に選択します。
■通知先アドレス
トラップ通知先のアドレスを入力します。
- IPv4の場合
通知先のIPv4アドレス(IPアドレスとIPソケット)を、aaa.bbb.ccc.ddd:eeeeeの形式で入力します。IPアドレスaaa.bbb.ccc.dddは、それぞれ0~255です。ただし、aaaに限り、127と224~254は無効です。IPソケットeeeeeは、0~65535です。
- IPv6の場合
通知先のIPv6アドレスを、aaaa:bbbb:cccc:dddd:eeee:ffff:gggg:hhhhの形式で入力します。IPアドレスaaaaは、0~ffffの16進数です。途中の0は省略できます。
(例:2001:db8::1は、2001:0db8:0000:0000:0000:0000:0000:0001と同じです。)
■ポート番号
ポート番号を、0から65535の範囲で入力します。
■通知する
トラップ通知を有効にする場合は、チェックボックスにチェックをいれます。
■認証エラートラップ
認証エラートラップを通知する場合、チェックボックスにチェックを入れます。
[新しい設定を適用する]ボタン
[元に戻す]ボタン
SNMP v3を編集する
SNMP v3プロトコルを設定します。
機械管理者によるアクセス
下記を設定します。
■アクセスを許可する
機械管理者によるアクセスを許可するには、チェックボックスにチェックを入れます。
■ユーザー名
機械管理者のユーザー名を表示します。
■認証用パスワード(8 - 32 Byte)
認証用パスワードを英数字8~32文字の範囲で入力します。入力した文字は *(アスタリスク)で表示されます。
■認証用パスワードの確認入力(8 - 32 Byte)
確認のため、[認証用パスワード]に入力した文字列を、再入力します。入力した文字は *(アスタリスク)で表示されます。
■暗号用パスワード(8 - 32 Byte)
暗号用パスワードを英数字8~32文字の範囲で入力します。入力した文字は *(アスタリスク)で表示されます。
■暗号用パスワードの確認入力(8 - 32 Byte)
確認のため、[暗号用パスワード]に入力した文字列を、再入力します。入力した文字は *(アスタリスク)で表示されます。
プリンタードライバーによるアクセス
下記を設定します。
■アクセスを許可する
プリンタードライバーからのアクセスを許可する場合には、チェックボックスにチェックを入れます
■パスワードを初期値に戻す
パスワードを初期値に戻すには、ボタンをクリックします。
[新しい設定を適用する]ボタン
[元に戻す]ボタン