業務システム構築におけるRPA適用の共同研究を開始します
2018年10月17日
福岡市
西日本電信電話株式会社福岡支店
日本電気株式会社
福岡市、西日本電信電話株式会社 福岡支店(以下NTT西日本 福岡支店)、日本電気株式会社(以下 NEC)は、住民記録システムの構築におけるRPA(注)適用の共同研究を開始します。
本共同研究は、住民記録システムへの転入届等の入力業務・通知書作成業務などの領域における既存のパッケージシステムへのカスタマイズ費用とRPAの導入効果・費用を比較検討し、導入効果測定、有効性検証を行う先進的な取り組みです。
- 実施期間
2018年10月~2019年3月 - 実施内容(詳細は別紙参照)
- 業務プロセスの整理及びRPAシナリオの検討
- パッケージシステムのカスタマイズと比較した費用抑制効果の検証
- 期待する効果
- 既存のパッケージシステムへのカスタマイズを抑制することで、システム開発及び運用の経費削減が期待されます。
- RPAの活用によって、職員が手入力で行っている作業等を自動化することで、迅速・確実な市民サービス提供が期待されます。
以上
- (注)RPA(Robotic Process Automation)…人の定型的なパソコン操作をソフトウェアロボットに行わせること、またはソフトウェアロボットを取り扱う開発環境・実行環境などのツール群
本件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先
NEC 公共ソリューション事業部
E-Mail:sw@fcs.jp.nec.com
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