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南極観測隊経験者による出前授業「南極くらぶ」を群馬県大泉町にてブラジル人児童を対象に開催

2017年6月26日
日本電気株式会社
NECネッツエスアイ株式会社

NECおよびNECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島 祐之、東証:1973 NESIC、以下 NECネッツエスアイ)は、本年7月1日に、群馬県邑楽(おうら)郡大泉町の大泉町公民館でブラジル人児童を対象に、南極観測隊に参加したNECネッツエスアイ社員が南極の自然や暮らしについて紹介する出前授業「南極くらぶ」を実施します。
本件は、在東京ブラジル総領事館が日本在住のブラジル人児童を対象に開催しているイベントの一環として実施します。

NECグループは、1971年の第13次隊から延べ44名の社員を南極観測隊の隊員として国立極地研究所(注1)へ継続して派遣しています。NECネッツエスアイは、1987年の第29次観測隊より、人工衛星のデータや宇宙からの電波を受信する「多目的衛星データ受信システム」の昭和基地への建設に携わり、以来、その運用・保守点検を担当しています(注2)。国内外で培った衛星通信、ネットワークに関わる幅広い保守技術や、現場での様々な問題に迅速に対応できる現場スキルが昭和基地での運用・保守業務に活かされています。
「南極くらぶ」は、その貴重な業務体験をしたNECネッツエスアイの社員が、南極の自然環境や観測隊の生活、そして昭和基地の設備や仕事について動画を交えて紹介する出前授業で、学校を中心に、2013年から、のべ51回実施している社会貢献活動です。

NECは1968年に、NECネッツエスアイは1976年に、ブラジルに現地法人を設立し、ブラジルの通信インフラの構築に早くから関わっています。今回、ブラジルと日本の文化交流の一環として、日本在住のブラジル人児童を対象に「南極くらぶ」を実施します。

実施概要は次のとおりです。
日時:2017年7月1日(土)14:00〜
場所:大泉町公民館(群馬県群邑楽郡大泉町)
対象者:ブラジル人児童(約90名)

NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。

以上

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC コーポレートコミュニケーション部CSR・社会貢献室
TEL:03-3798-9555
E-mail:sco@csr.jp.nec.com

NECネッツエスアイ CSRコミュニケーション部
CSR企画・社会貢献グループ
TEL:03-6699-7004
E-mail:csr-sk@dm.nesic.com

NECは、社会ソリューション事業を推進する
ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、
今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する
様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
詳細はこちらをご覧ください。
http://jpn.nec.com/profile/vision/message.html
Orchestrating a brighter world

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