NEC、「Interop Tokyo 2017」に出展
2017年6月1日
日本電気株式会社
NECは、6月7日(水)~9日(金)に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される、ネットワークコンピューティングに特化したテクノロジーとビジネスのリーディングイベント「Interop Tokyo 2017」に出展します。
今回の展示では、NECが有するIoT技術や認証技術、光/IPソリューションなどにより実現する、様々な次世代ネットワークサービスを紹介します。
出展概要
- 複雑化/多様化するサービス収容拠点を柔軟に接続する光/IPソリューション
通信事業者・サービスプロバイダ・データセンタ事業者のサービス収容拠点を接続する光/IPネットワーク向けに、柔軟にコネクション設計が可能な統合制御ソリューションと、それを構成する小型パケット光統合トランスポート装置「SpectralWave DW7000」を紹介します。 - 通信事業者向けNetwork as a Serviceソリューション
デジタルサービスの提供に必要なサービス基盤をオールインワンで提供することで、新サービスを低コストかつ短期間で導入可能とし、通信事業者の収益向上と顧客満足度向上を実現する「Network as a Serviceソリューション」を紹介します。 - OpenStackを活用したNFV基盤
キャリアグレードのNFV(ネットワーク機能仮想化技術)基盤として適用できるOpenStackベースのクラウド基盤構築・運用支援ソリューション「NEC Cloud System(OSS構築モデル)」をデモや動画を交えながら紹介します。 - サービスプロバイダの顧客満足度向上を実現するソリューション
モバイルサービスの本人確認手段として顔認証など各種生体認証を利用可能なユーザデータ活用基盤ソフトウェア「NC7000-3A」や、ユーザから得られた情報をAI技術で分析しサービスの解約防止につなげるソリューションなどを紹介します。 - 新しいコンピューティングスタイルを実現するヒアラブルプラットフォームサービス
ヒアラブルデバイスのプロトタイプを活用した耳音響認証技術による本人認証デモや屋内位置測位のデモ動画、および本デバイスを活用して実現するヒアラブルプラットフォームサービスでのユースケースなどを紹介します。 - IoTネットワークソリューション(IoTサービスイネーブラ/LoRa)
多様化するIoTのトラフィック特性に合わせ、ネットワークを動的に最適化してIoTサービスの信頼性を高める「IoTサービスイネーブラ」のデモ、および低消費電力で長距離通信が特長のLPWA規格「LoRa」を活用したソリューションを紹介します。 - IoTサービスのグローバル展開を容易にするソリューション
煩雑な手続きなしに世界各国で接続可能なグローバルモバイル回線、端末、情報収集などを行うシステムをワンストップで提供することで、IoTサービスのグローバル展開を容易に実現する「IoTモバイルサービスGlobal」を紹介します。
また、6月8日(木)13:30~14:00にNECブース内セミナーコーナーにて、NTTコミュニケーションズ株式会社 理事 技術開発部長 山下達也様とNEC 執行役員常務 伊藤幸夫の特別対談を行う予定です。
NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
以上
「Interop Tokyo 2017」の出展内容について
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC テレコムキャリア企画本部
TEL:03-3798-6141
NECは、社会ソリューション事業を推進する
ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、
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様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
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