NEC、リオ・デ・ジャネイロで世界大手ホテル向けにコミュニケーションサーバ「UNIVERGE SV9300」を納入
2016年8月2日
日本電気株式会社
NECは、95ヶ国に4,000ホテル以上展開している世界大手ホテルチェーンのAccor Hotels(アコーホテルズ、本社:フランス パリ、CEO: Sebastien Bazin)がリオ・デ・ジャネイロで運営している「Sofitel Rio Palace, in Copacabana」と「Caesar Park Rio de Janeiro Ipanema Managed by Sofitel」向けに、コミュニケーションサーバ「UNIVERGE SV9300」を納入しました。
15年以上にわたりNECは、両ホテルに音声通話やインスタントメッセージなどの機能を提供するコミュニケーション基盤を納入しています。両ホテルは、本年の夏にリオ・デ・ジャネイロで行われる世界的スポーツイベントに伴う、顧客数増加に対応するために「UNIVERGE SV9300」を採用し、コミュニケーション基盤を刷新しました。
両ホテルでは、コミュニケーションサーバ「UNIVERGE SV9300」を活用することで従来、個別に運用していたボイスメールや、客室管理システムなどの連携を実現します。また、宿泊客のスマートフォンやタブレット端末からチェックイン・チェックアウトの手続きやルームサービスの注文なども今後可能とすることで、顧客サービスの向上に貢献します。
NECは、今後もAccor Hotelsの運営の効率化や顧客満足度の向上に貢献すると共に、本実績を活かし、昨年6月に確立した海外ホテル向けソリューション体系「NEC Smart Hospitality Solutions」をグローバルに提供していきます。
NECは、リテール・物流・製造などのエンタープライズ領域において、グローバルで提供するソリューションおよびサービス「NEC Global Enterprise Solutions」の拡充を進めています。「NEC Smart Hospitality Solutions」はその一つであり、今後も顧客の事業成長に貢献するソリューション・サービスを提供していきます。
NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
以上
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC グローバルコーポレートセールス本部
E-Mail: inquiries_123@iopd.jp.nec.com
NECは、社会ソリューション事業を推進する
ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、
今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する
様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
詳細はこちらをご覧ください。
http://jpn.nec.com/profile/vision/message.html