概要
対ACOS-4転送(TCF)で転送が異常終了しているにもかかわらずサーバ側「正常終了」、ACOS-4側「転送異常:ヨウキュウシッパイ(アイテキョヒ)」となりデータロストが発生する場合があります。
詳細
対ACOS-4転送(TCF)で転送が異常終了しているにもかかわらずサーバ側「正常終了」、ACOS-4側「転送異常:ヨウキュウシッパイ(アイテキョヒ)」となる場合があります。
本現象が発生した場合はサーバ側が転送が行われていない状態で「正常終了」となり次の転送処理に遷移してしまうため、データロストが発生します。
発生条件は以下の通りです。
・処理負荷が高い場合
・転送要求プロセス(tcfr)の処理性能が劣化しており、タイムアウト/リトライが多発する状況下
現象発生時のメッセージログは以下のようになります。
| サーバ側(UX) |
ACOS-4側 |
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MMT0202 テンソウヨウキュウカイシ |
| MPT9010 ジュシンタイムアウト |
| MPT0010 リトライカイシ |
| トーナメント追加 |
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| データ転送開始 |
| データ転送異常通知 |
| トーナメント削除 |
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MPT0006 ソウシンカイシ |
| トーナメント追加 |
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| データ転送開始 |
| トーナメント削除 |
| データ転送異常終了 |
| データ転送正常終了 |
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MPT9005 ヨウキュウシッパイ(アイテキョヒ |
現象発生時は以下のステータスとなります。
サーバ側転送ステータス:「転送済み」
ACOS-4側転送ステータス:「転送異常」
対策
・応急処置
現象の発生した転送は正常に行われておりません。
再度データを作成し送信する必要があります。
保存指定を行っている場合は再転送を行ってください。
・恒久処置
NISMAILサービスパック(NISMAIL/NT Version 4.0 Service Pack 1A)の適用、もしくはNISMAIL Version5.0へのバージョンアップを行うことで対応できます。
状況
弊社ではこの問題をNISMAILの問題であると認識しております。
NISMAIL Version 4.0 Release 2.8で対応済みです。
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