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顔認証システムによる人流量等分析とおもてなし表示の実証実験

カメラ映像データの取扱いについて

南紀白浜にご訪問のみなさま

日本電気株式会社

ただ今、日本電気株式会社では、「南紀白浜空港マスタープラン(注1)」の実現のため、株式会社南紀白浜エアポート、株式会社白浜館、株式会社アワーズの協力の下、南紀白浜空港ターミナルビル、SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMOREおよびアドベンチャーワールドにおいて、ご来場のお客様の満足度および安全性の向上を図る目的で、顔認証システムにより人流量、来場者の性別/年齢推定、来場客の分布を計測するためカメラを設置し撮影をさせていただいております。また、事前にご登録いただいたお客様については、施設内に設置したディスプレーにおける「おもてなし表示」やお声がけなどのおもてなし、対象客室の「ドアの開錠」を行っております。
撮影にあたり、来場者の皆様の映像データにつきましては、事前にご登録いただいたお客様以外は個人を特定する利用を一切行わず、プライバシーについて十分に配慮し、個人情報保護法や関連法令を遵守した上でデータ分析に利用いたします。また、撮影した映像の録画は行わず、撮影直後に「性別」「年齢層」等個人を特定しないテキストデータ等に変換し、取得します。取得したデータ等は厳重な安全管理措置を講じ、実証実験の終了後に速やかに削除いたします。
何卒、ご理解とご協力を願い申し上げます。

本実証実験の実施者

日本電気株式会社

個人情報保護管理者

日本電気株式会社 クロスインダストリー事業開発本部 本部長代理 (連絡先:下記<お問い合わせ先>)

カメラ映像データの利用目的

  • 人流量、来場者の性別/年齢推定、来場客の分布を計測
  • エリア内の安全性確保
  • 事前に登録されたお客様のおもてなし(デジタル広告)
  • 事前に登録されたお客様の来場回数の計測およびエリア内移動経路の分析
  • 顧客サービス、観光サービスの検討および提供

カメラ映像データの取得(それぞれの設置場所ごとに)

  • (1)
    データ取得方法
    南紀白浜空港ターミナルビル、SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE / SEAMORE RESIDENCE、アドベンチャーワールドに設置した固定カメラ11台にて撮影
  • (2)
    データ取得日時
    2018年12月26日~2022年3月31日
  • (3)
    カメラ設置場所(撮影範囲)
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南紀白浜空港ターミナルビル 1階
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南紀白浜空港ターミナルビル 2階
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HOTEL SEAMORE 1階
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HOTEL SEAMORE 2階
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SEAMORE RESIDENCE KEY2 1階
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SEAMORE RESIDENCE KEY2 2階
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SEAMORE RESIDENCE KEY2 3階
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アドベンチャーワールド 入園ゲート前

カメラ映像データの委託および第三者提供

本実証実験にあたって取得および取り扱うカメラ映像データは、NECソリューションイノベータをはじめとしたNECグループ会社およびパートナー会社へ委託する場合があります。当該委託および、法令等に特段の定めがある場合を除き、第三者への提供を一切いたしません。

安全管理措置

撮影した映像データは、録画はおこないません。また、取得したデータは、アクセス制御(実験関係者限定)を施して安全に管理し、本実証実験終了後に速やかに削除いたします。カメラ映像データは、事前にご登録いただいたお客様以外は、個人を特定する利用はいたしません。

本実証実験に関する内容並びに個人情報の問い合わせ先

本実証実験の詳細および個人情報の開示等(利用目的の通知、開示、訂正等、利用停止等)をお求めになる場合やご相談等は、空港および白浜館の係員、もしくは下記までお問い合せください。

お問い合わせ先

日本電気株式会社 クロスインダストリー事業開発本部
E-mail:shirahamaiot-pr@dpf.jp.nec.com
株式会社南紀白浜エアポート
E-mail:info@nsap.co.jp
株式会社白浜館
E-mail:seamore@seamore.co.jp
株式会社アワーズ
電話番号:0570 (06) 4481

  • (注1)
    20年後に現在の3倍となる30万人の旅客数を達成すべく、「関西の奥座敷から、日本の白浜、世界のkiiへ」を掲げ、
    • (1)
      国内外の旅客が到着した瞬間に上質な非日常感に心躍らせる空港
    • (2)
      地元の人びとや非航空観光客が自然と集い、一日中活気に満ち溢れた地域拠点
    • (3)
      職員全員がコンシェルジュとして旅客一人ひとりに寄り添う空港となることを目指す
    地域への交流人口の呼び込み機能を強化していくほか、観光客に加えてビジネス需要の創出によるビジネス客呼び込みを目指します。ビジネス客の呼び込みに関しては、IoTの聖地化することを狙います。

    詳細はこちら:
    PDFhttps://igpi.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/05/20180529_IGPI_PR_Nanki_MasterPlan.pdf