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シーン分類ソリューション

車両設計開発を支援する

ADAS(先進安全システム)/AD(自動運転)の車両設計開発において
走行映像からCut-in、Cut-outなどのシーンの分類を行い
自車両の置かれている状況を理解

ソリューション概要

走行テスト映像にタグ付け後、当該シーンの登場人物(オブジェクト)を抽出を行い、時系列でオブジェクトの関連性を認識させることで、シーンを分類します。


アウトプット例
 

NECの優位性

映像タグ付け技術

走行映像に対して物体を認識した上で物体間の距離を推定してタグ付けを実施

①画像中の認識対象の物体の種類を判別してタグ付けを実施
  [認識内容] 人、車、バス、トラック、信号、標識(一部のみ)
                    自転車(+自転車に乗った人)、二輪車(+二輪車に乗った人)  他合計10種類

②物体との3次元的な位置関係を把握してタグ付けを実施
  [認識内容] 物体までの距離、物体の移動方向、移動速度

アウトプット例
 

シーン分類技術

現在は、OpenSCENARIO(※)で定義されているシーンのうち、高速道路で発生するシーンを対象として、 Cut-in、Cut-outなどのシーンの分類を自動で判定して対象区間の映像を抽出

※OpenSCENARIO:自動運転のテストシナリオを書くためのフォーマット定義

走行映像データ収集について

車両走行中の映像をカメラで撮影し、走行中の特徴を画像認識技術で解析を行う取り組みを実施しています。
個人情報の扱いについては、弊社の方針に従います。
弊社の個人情報保護についてはこちらをご参照ください。(個人情報保護 | NEC)

走行中映像データ収集予定日
未定(収集日が決まりましたら掲載いたします)