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IceWall SSO - IceWall SSO 11.0 追加機能
IceWall SSO 11.0 は、複数認証レポジトリへの対応、ログデータのビッグデータ分析ツールへの対応、データ通信へのTLSの採用などの新機能により、企業顧客ユーザの業務システムへのアクセスの利便性と、セキュリティ、さらに働き方改革の推進を強力にサポートします。
主な機能・特長
複数認証レポジトリへの対応
完全に独立した複数の認証レポジトリに対応できるようにしました。
それらを独立させたまま、いずれの認証レポジトリにあるアカウントでも、IceWall SSO を利用することが可能です。
ID探索機能(オプション)
ADなどの認証DBが独立して複数に分散している場合の課題を解決します。
IceWall認証サーバ同士が通信し、複数の認証DBの中からID情報を探索することで、どの認証DBのユーザもSSOを利用できます。
(最大10台のIceWall認証サーバと通信可能)

属性統合機能
ユーザの属性情報が複数のDBに分散しており、業務システムがこれらの属性情報を取得する必要がある場合に、IceWall認証サーバが複数の属性DBの情報を収集します。
これにより柔軟に属性情報を利用することができます。
(最大5セットのDBと接続可能)

モジュール間の通信をTLS化
IceWall SSO の個々のモジュール間の通信を、従来の独自プロトコルからインターネット上で標準的に利用される暗号化通信であるTLSに変更しました。
これにより、IceWall の一部モジュールをクラウドに配置するといったハイブリッド構成が可能になりました。
アクセスログをビッグデータ解析ツールで分析可能
IceWall SSO のアクセスログを、ビッグデータ解析ツールで分析可能なフォーマットで出力することができます。
そのため IceWall SSO が出力するログデータを、加工せずにビッグデータ解析ツールにエクスポートできます。
IceWall SSO の機能のWeb API化
従来専用プロトコルで提供していた IceWall SSO の機能のAPIを、を汎用的なWeb APIで利用可能にしました。
□IceWallはヒューレット・パッカード社の商標です。
□記載された会社名、商品名は各社の商標もしくは登録商標です。