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HULFT8 Script Optionに含まれるXML外部実体参照(XXE)脆弱性のお知らせ

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初回掲載日:2025年12月3日

概要

HULFT8 Script Optionにて、一部のクライアントアプリケーションにXML外部実体参照に関する脆弱性(CWE-611)があることが判明しました。
本脆弱性に対する対応や影響範囲について、下記内容をご確認ください。

対象製品及びバージョン

  • HULFT8 Script Option 8.5.3 およびそれ以前のバージョン

影響範囲

クライアントアプリケーション

  • HULFT Script Studio for Web
  • ScriptRunner

脆弱性による影響

影響範囲に記載しているクライアントアプリケーションにおいて、攻撃者によって通信を改ざんされることにより、サーバアプリケーションがインストールされたファイルシステムにある情報を不正に読み取られたり、サービス運用妨害(Dos)状態を引き起こされる可能性があります。

対応策

最新バージョンであるHULFT8 Script Option 8.5.4へのアップデートをお願いいたします。
HULFT8 Script Option 8.5.4では本脆弱性について対応しています。

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