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シュツットガルト・ハイパフォーマンスコンピューティングセンター(HLRS)様
SX-Aurora TSUBASA導入事例
C/C++、Fortranを対応するSX-Aurora TSUBASAは
アプリケーションの移植が容易、開発の加速に貢献
受注・導入システム概要
HLRS様はドイツ・シュトゥットガルト大学のHPC計算センターであり、ドイツの3大スーパーコンピュータセンターのひとつです。HPCシステムに関するミドルウェア、プログラミングモデル、アプリケーションの最適化などの研究を行っています。
また、エネルギー、自動車、航空宇宙分野のエンジニアリングのアプリケーションにフォーカスしており、学術利用以外にも、シュトゥットガルト近郊の自動車会社等の産業パートナーへの計算環境の提供や共同研究を行っています。
2019年10月 A300-8を8台導入し、上記用途にてご利用を開始されております。
お客様の声
ドイツ シュツットガルト・ハイパフォーマンスコンピューティングセンター(HLRS)
センター長 マイケル・レッシュ教授
HLRSの研究にHPCがどのように役立っていますか?
ドイツを代表する計算センターのHLRSはHPC全般の課題改善に取り組んでいます。
研究対象はハードウェア、ミドルウェア、プログラミングモデル、ツール、数学モデル、数学的方法およびアプリケーションの最適化です。
NECは単なるHWサプライヤではなくユーザへのソリューション提供や研究目的達成に向けてのユーザサポートを提供できる非常に貴重なパートナーです。
NEC SX-Aurora TSUBASAに期待することは何でしょうか?
SX-Aurora TSUBASAは私達の抱えている課題を解決してくれるツールになります。
アクセラレータとして使用できるベクトル型システムです。
SX-Aurora TSUBASAシステムはx86プロセッサー等の汎用技術と組み合わせることができFortran、C++などのコンパイラなど、ユーザにとって必要なものすべてが揃っています。
アプリケーションコードの移植が容易で最適化する必要性もなくx86システム同様にそのまま使うことができます。
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