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カルチャー変革の伝道師「佐藤千佳」召喚

仰天スクープ!!新野マジック始動!?

2018年4月、NEC変革の始まりを象徴する出来事が起こった。

NECの長い歴史の中でも前例のない外部企業からの人材登用である。この出来事は、強い危機感を持つ新野社長が進めていく変革のスタートである。

今回、その変革スタートの担い手として多くの期待が寄せられる、4月新設「カルチャー変革本部」執行役員本部長 佐藤千佳 に取材を敢行した。

記者:始めにカルチャー変革本部が新設された背景をお聞かせ下さい。

佐藤:新野社長の「今、私達が自ら変わっていかなければ、NECが次の100年を続けていく企業にはならない」という危機感により、生き残りを賭けた市場へのコミットメントを具現化したのが「カルチャー変革本部」です。

記者:どんな狙いがあるのかお聞かせください。

佐藤:NECグループ全体を活性化し、人の力を最大限に引き出すため、阻害要因を排除し、最大化するための施策を実施していきます。
考え方、マインドセット、人の行動を、制度や仕組みの側面から変えることで、動きが変わって考え方が変わります。
それを根付かせることで新しいカルチャーにし、企業風土を変えていきます。

記者:NECの中に入ってみた印象について教えてください。

佐藤:約3ヵ月経ちましたが、現在のNECの印象はというと、昭和な感じがする会社だな~って印象ですね。(笑)

記者:と言いますと? (笑)

佐藤:いろんな人がハードワークしています。でも、スマートワークではありませんね。
もっと上手いやり方とかムダを無くしてスマートに働くことで、より大きな成果をお客様に提供できると思います。

記者:NECのカルチャーを変えるための取り組みについて教えてください。

佐藤:NECグループ全体の経営のあり方や仕事の仕方を根本から変える戦略プロジェクトの総称をプロジェクト”RISE”と名付け、評価制度の改革、スマートワーク(働き方改革)、変革をドライブするコミュニケーションに加えて、プロセスと仕事のシンプル化や経営力の再構築などにフォーカスして具体的な施策を実施していきます。

記者:コミュニケーションにフォーカスした具体的な取り組みとは?

佐藤:プロジェクト”RISE”の名のもとに、変革に関するメッセージや情報を集約・共有するサイトを立ち上げます。また、現場部門から31人のチェンジエージェントを任命し、現場に近い変革のプロジェクトを一緒に進めていきます。さらに、チェンジエージェントは、“RISE”のいろいろな施策を自分の職場に浸透させたり、現場の意見を吸い上げて新野社長に直接報告するなどの役割を担っていきます。

記者:NECは今後どのような会社になるべきでしょうか。

佐藤:社内外へのメッセージは、単に情報をお知らせするだけではいけません。ストーリーを作り、ストーリーを語ることをもっとやる必要があります。ストーリーを語ることで人は理解し腹落ちするのです。

記者:今のNECはストーリーを作り、そして語ることが重要だということですね。

佐藤:NECには、良いものがたくさんあるのに、それを語って浸透させていないのは非常に残念なことです。いろんなことを少しずつギアチェンジすれば、もっとうねりが出てきて強い良い会社になれると思います。

記者:カルチャー変革によって、お客様にはどのようなメリットがあるのか教えてください。

佐藤:お客様とのやり取りを含め、プロセスをシンプルにすることでスピードが上がります。また、一人一人が能力を高めていくので、提案内容もクオリティが上がり、新しい発想が出やすくなるはずです。
結果として、お客様がメリットを感じていただける価値を提供できると思います。

記者:最後になりますが、NECと長年のお付き合いがあるNTT様にメッセージをお願いします。

佐藤:まず、私は個人的に大のラグビーファンです(笑)
(シャイニングアークスのご活躍、お祈りしています!)

NTT様には弊社創業以来、長年お世話になっています!

NECがより良い価値を提供できるパートナーになれますよう、弊社でも伝統あるNTT様営業部門も変革の真っただ中におります。

ぜひ、適宜忌憚のないフィードバックを弊社にいただけますとありがたいです。今後の変革において、NEC内部だけの自己満足にならないよう、これからの我々の変化・変革をNTT様にも実感していただけるよう尽力していきます。