DX戦略の実現に向けて ～OKBが目指すシステムのモダナイゼーション～

講師：
大垣共立銀行　システム部　部長　小坂井 智浩 氏
大垣共立銀行　システム部　課長　窪田 成臣 氏　　
NEC　第四金融ソリューション統括部　プロフェッショナル　石田 直也

講演概要：
OKB大垣共立銀行では中期経営計画にDX戦略を掲げ、ビジネスモデルの変革を通じて新たな価値を提供し、地域社会の発展につなげていくことを計画しています。

デジタルによる顧客接点の変革やデータ利活用による意思決定プロセスの改革などを実現していくためには、変化やニーズへの迅速かつ柔軟な対応やデータドリブン経営を恒常化するためのシステム基盤・開発体制や不可欠と考えています。これらを実現するため、OKBはシステムのモダナイゼーションに取り組んでまいります。

また、NECでは金融機関向けモダナイゼーションプログラムの提供を2024年2月より開始し、金融機関の戦略やＩＴ環境、抱えている課題をふまえ、最適化した現実解をご提供し、DXの加速を支援しております。

本セミナーではOKBの具体的な取り組み、NECの提供サービスについてご紹介します。

セブン銀行｜リアルとデジタルを繋ぐATMを活用した金融機関DXへの取組み

講師：
株式会社セブン銀行　常務執行役員　深澤 孝治 氏

講演概要：
セブン銀行は、2001年の創業以来、ATMサービスを事業の主軸に据えております。
ATMネットワークの拡大とATMの概念を超えたユニークなサービスの拡充を行うことで、
お客さまのライフスタイルや経済環境が大きく変化する中でも「お客さまに役立つATMサービス」を提供し続けてまいりました。

今般、NECのテクノロジー搭載により多機能化された新型のATMを活かし、お客さまへの利便性提供と、金融機関への顧客接点強化と業務効率化を実現する新たなサービス「+Connect」を開始いたしました。

今後は金融機関のみならず、事業会社や行政等のあらゆる窓口業務をATMがデジタルとリアルをつなぐことでDX化し、「誰一人取り残されない」デジタル社会の実現を進めてまいります。
このセブン銀行の新たな取組みを、金融機関さまでの活用状況を事例を交えながらご紹介いたします。