Japan
サイト内の現在位置
WIND EXPO[春]2024 ~ 第13回[国際]風力発電展 ~

本イベントは終了いたしました。多数の皆様のご来場、誠にありがとうございました。
開催概要
- 会期
-
2024年2月28日(水)~2024年3月1日(金)
10:00
~
18:00
最終日は17:00まで - 会場
-
東京ビッグサイト
西4ホール W19-81
東京都江東区有明3-11-1 - 主催
-
RX Japan株式会社
主催者サイトへ
- 入場料
-
入場無料 展示会へのご入場には必ず来場登録が必要です
NECは同時開催の第4回脱炭素経営EXPO[春]にも出展致します
NECブース:東7ホール E56-45
出展ソリューション一覧
+を押すと詳細が表示されます。
■従来課題:洋上風力の設置場所選定において洋上の風況解析を行うが、現状は洋上に観測塔をたてて計測している。ただ、観測塔の設置コストが高額なため多数設置が難しく、点での観測中心となっている
■できること:衛星により波の状況を計測することで広域な風況解析を精度高く実施
■特徴:衛星保有/運用/解析ノウハウを活用して洋上風力での技術適用/価値提供を実現
経済産業省/JST(国立研究開発法人化学技術振興機構)の実証枠組みを活用し、東京海洋大学/洋上風力事業者と連携して技術開発を推進中
■多種多様な観測対象を観測するための観測装置を、海底・海中に設置し通信と電力を提供するためのプラットフォームソリューション
■洋上風力発電事業における環境アセスメントや発電事業の環境への影響評価に対して、リアルタイム且つ高密度な常時モニタリングを行うことで、海洋環境の変化を継続的、長期的、連続的に観測し、変動や変化を明らかにします
■ケーブル式地震津波観測システムの社会実装
SIP(戦略的イノベーション推進プログラム)において、国立研究開発法人海洋研究開発機構様は「次世代海洋資源調査技術」の一環として、「ケーブル式観測システムの開発」を推進してきました。
このシステムの開発目的は、ケーブル式地震観測システムの技術を応用し、海洋資源開発地域内およびその周辺の生態系の長期モニタリングの方法を検証することです。
NECネッツエスアイ(株)は、国立研究開発法人海洋研究開発機構様の指導の下、このシステムの重要なコンポーネントを開発しました。
■従来課題:送電線を海底に敷設する際、海中の地形や生態系に影響を及ぼす可能性があるため、自然環境への負荷がかかる。
■できること:護岸や海底面を開削せずに、地上から洋上の建設地点まで地中を掘り進め、管路を地中に設置できるため、自然環境への負荷を最小限に抑えることが可能。
■特徴:超長距離(1000m以上)、高速施工、ほばすべての地質に対応、(推進工法のように深い)発進到達立坑が不要、全行程が地上作業。HDD管路内では運用時の監視が不要。
当社は、これまでに海底の光通信ケーブルの陸揚げなどを通じ、様々な環境下でのHDD工法の施工実績を積み重ね、ノウハウを蓄積してきました。当社のこうした技術力の高さが評価され、富山県入善町沖で実施された洋上風力発電事業において、海底送電ケーブルの陸揚げ管路設置工事を弧状推進工法(HDD)を使用し、完工いたしました。
■従来課題:社内外のデータを統合して可視化し、情報の一元管理をしたい。運用効率向上に繋げたい。
■できる事:洋上風車設備、点検報告書や点検画像、海域情報、気象環境などを地図上に重ねて可視化。システム連携も可能な為、CMSやSCADAからのデータ連携、発電量表示なども。
■特徴:地図上にデータを重ねて表示し、情報の一元管理。デバイス異存なく、WEBブラウザやiOS、Android端末からでも、データアクセスが可能。
洋上風力発電事業者やO&M事業者に、ご活用頂ける「洋上風力ダッシュボード」として、お客様のニーズを踏まえたカスタマイズも柔軟に対応可能です。
風車設備の遠隔監視や統合管理など、保守運用の側面で、見たい情報を地図上にデータ可視化する為に、外部システムやオープンデータとの連携も対応可能です。
■お客様の現場における各種設備から発生する稼働音を収集分析し、異常音を自動で検知するソリューションです。
故障によるダウンタイムを未然に防ぐ手助けとなり、主要機器の延命に役立てます。
また、保守員の経験値により差が出やすい「故障音の気づき」をカバーします。
・音の24時間監視
・予兆による延命
・スキルに依存しない検知
・正常音の学習による即座の運用開始
現場で流れる普段の音を学習させることで、設置後すぐに運用開始が可能
・リアルタイム判定による24時間監視と再学習機能
現場で聞こえる音に対して1秒毎に判定を行い、異音がしているかを常時監視
環境の変化にあわせてAIモデルを作成・再学習が可能
日本は台風や落雷などの自然災害が多く目視点検が必要な際は天候が安定している日を選び作業実行しなければならず、計画通りに点検ができません。
本ソリューションで遠隔から映像を取得/活用する事で風力発電設備の安定稼働に繋げることができます。
◆①風車設置型 ②陸上設置型二つのカメラをご利用いただけます。①と②混在したシステムも可能です。
◆各海域毎にカメラ設置及びVMS(ビデオマネジメントシステム)のシステム構築を致します。
◆統合モニタリングサービスにより、各海域に設置されたVMS(ビデオマネジメントシステム)の統合管理が可能です。
◆リアルタイムな映像情報を活用する事でメンテナンスの品質向上に役立ちます。
■従来課題:洋上風力の海底送電ケーブル点検は
ダイバーや水中ドローンによる人海戦術での対応となっており、膨大な工数/コストがかかる。
また冬季は波が高く点検自体ができない状況である。
■できること:海底送電ケーブルに内包されている光ファイバケーブルを活用して
周囲の振動/温度の変化を観測することで、従来の人海戦術による点検業務の効率化/常時監視を実現する
■特徴:世界NO.1のセンシング距離/振動(DAS)と温度(DTS)のマルチモーダル解析による異常検知精度向上
・洋上風力実フィールド/類似フィールド(地域連系線)での検証にて実現可能性を確認済み
・展示ブース内に光ファイバセンシングの体感ゾーンを準備予定
本イベントにつきましては下記ボタンよりお問い合わせください。(フォームが開きます)