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「チャレンジの背中を押してくれる」 国枝さんのエールが照らすNECの仲間たちの未来

「NECは、必ずみなさんのチャレンジの背中を押してくれる企業です」。2023年10月2日、車いすテニス界のレジェンド、国枝慎吾さんが東京のNEC本社を訪れ、力強いメッセージを送ってくれました。受け取ったのは、NECという舞台で世の中の役に立ちたいと期待に胸をふくらませる2024年4月入社予定の約600人の内定者、そしてNECグループ社員たちです。国枝さんのエールによって心にともった灯と、その灯がてらす未来を少しのぞいてみます。

7年ぶりの対面内定式でサプライズ登場 「チームで一緒に強くなって」

10月2日、NECは内定式を7年ぶりに対面形式で開催しました。"Welcome Day"と題して、内定者への歓迎の気持ちを込めて開かれた式では堀川大介CHRO(最高人事責任者)は「NECは多様性を重視する会社。どんな挑戦をして、どんな色を加えるのか楽しみにしています」とあいさつ。国内や海外の拠点からの中継なども交え、カジュアルな雰囲気で進みました。

国枝さんがサプライズ登壇したのは、式の中盤。想定外の展開に、会場は一瞬静寂に包まれました。

NEC 執行役 Corporate EVP 兼 CHRO
兼 ピープル&カルチャー部門長
堀川 大介

「挑戦を応援するNEC」。内定式の司会者から、NECに対するイメージを問われ、国枝さんがこう答えたのには、NECと国枝さんと車いすテニスをめぐる「挑戦の歴史」があったからです。

NECと国枝さんは「誰もが夢を抱き挑戦できる環境づくり」をめざしてタッグを組み、イベントや発信を通してたくさんの人のチャレンジを応援しています。また、NECは、国枝さんが世界のトップとして引っ張ってきた車いすテニスを支援しており、その歴史は30年以上にのぼります。

内定者 神保 凜さん

内定式ではその歩みにも触れながら、テンポよく国枝さんとのやりとりが繰り広げられました。

「現状維持は衰退」、「常に自分をアップデート」、「これからできるチームの人たちと一緒に強くなって」、「小さな違いが大きな違いを生む。一日一日、小さな違いを積み重ねてください」

国枝さんの言葉は大きな刺激をもたらしています。内定者の神保凜さんは「初めて働くので大変なことや辛いことはあると思う」とドキドキする気持ちを抱えた上で「そんな時、『自分は最高だ!』と思って、何があっても困難を乗り越えるんだという強い気持ちで頑張りたい」と話します。

社員とのトークイベントも 「失敗しても次に活かしてチャレンジしたい」

同じ日、NECグループ社員と国枝さんが語り合うトークイベントも開催されました。テーマは「これからのチャレンジ」。イベントに参加した社員が「NECで今後取り組みたいこと、意気込み」を国枝さんに共有し、国枝さんから激励の言葉をもらいました。

9歳で車いす生活になり、11歳で車いすテニスと出会った国枝さん。車いすテニス世界ランキング1位のまま現役を引退した後も、挑戦を続けています。「試合で負けた時には課題がはっきりする。負けたとき、失敗したときは自分自身を変えるチャンス」などと、前を向く秘訣を披露しました。

NEC NTTドコモ営業統括部
永田 朋也
NECソリューションイノベータ デジタルビジネス推進本部
植田 恵美子

そんな国枝さんの話を聞いて、「失敗しても、どんどん次に活かせるようにチャレンジしていきたい」と語るのは入社3年目の永田朋也。今回のトークイベントを経て「自分の中でも新しく灯がともった」と奮い立ち、「この機会を無駄にしないように一日一日を大切に生きていきたい」と決意を話しました。

「国枝さんやパラスポーツを応援している会社で働くことにワクワクします」と話す社員もいます。NECソリューションイノベータの植田恵美子は「家庭と仕事の両立で守りに入っていた部分もあったけど、やりたいことをやり抜くことを目標にしたい」と気持ちを新たにし「子どもにも、仕事を楽しむ姿を見せたいですね」と言います。

国枝さんのエールによってNECの未来の仲間である内定者、NECグループ社員の心にも挑戦の灯がともりました。「誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現」をPurpose(存在意義)に掲げるNECは、国枝さんと一緒に挑戦を続け、たくさんの人の挑戦を応援し続けます。

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