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ASTERIA Warp のクラスタ化 システム構築ガイドを公開しました!

CLUSTERPRO オフィシャルブログ ~クラブロ~

ガイドのご紹介

Amazon Web Services(以降、AWS)において、データ連携ツールであるASTERIA Warpをクラスタ化するシステム構築ガイド(以降、構築ガイド) を2020/04に公開しました。

popupCLUSTERPRO X ソフトウェア構築ガイド
  • Windows > 開発/実行環境 > ASTERIA Warp

構成図や設定画面を多く盛り込んだ分かりやすい構築ガイドとなっており、ASTERIA Warpのクラスタ化にお役立ていただけます。

  • 今回はAWS上でASTERIA Warpのミラーディスク型HAクラスターを構築しています。
    オンプレミス等で共有ディスクが用意できる環境であれば、共有ディスク型でHAクラスターを構築する場合においても構築の参考にしていただくことが可能です。

Guide

ASTERIA Warpのご紹介

ASTERIA Warpは、社内システム間のデータ連携をノン・コーディングで開発可能なETL/EAI領域のアステリア株式会社様 ミドルウェア製品です。
アイコンのドラッグ&ドロップとプロパティの設定で作成するフローによって既存のデータベース、ファイルシステム、各種業務システム、各種クラウドサービスと簡単にデータ連携することが可能で国内約8,000社以上の企業で導入が進んでおります。

利用用途としては、主に以下5つが挙げられます。

  • 基幹システムリプレース時のデータ移行と連携IFの再構築
  • 各種マスター連携ハブ
  • Excel連携による業務自動化
  • DWHとの連携による分析基盤の構築
  • クラウドサービス(SaaS/PaaS)との各種データ連携

様々なデータ連携を必要とする場面で活用できる国内シェアNo1の製品です。
詳しい製品紹介はpopupアステリア株式会社様のホームページを参照ください。

HAクラスター構成

HAクラスター構成はAWS仮想IPリソースを用いた「VIP制御によるHAクラスター」となります。
構成の詳細は構築ガイドの「第 4 章 構築手順」を参照ください。

HACluster

  • VPC(VPC ID:vpc-1234abcd)
  • CIDR:10.0.0.0/16
  • Subnets
  • Subnet-1A (サブネット ID:sub-1111aaaa):10.0.10.0/24
  • Subnet-2A (サブネット ID:sub-2222aaaa):10.0.110.0/24
  • Subnet-1C (サブネット ID:sub-1111cccc):10.0.20.0/24
  • Subnet-2C (サブネット ID:sub-2222cccc):10.0.120.0/24

  • CLUSTERPRO
  • フェールオーバーグループ(failover)
  • AWS仮想IPリソース
  • >IPアドレス:10.1.0.20
  • ミラーディスクリソース
  • >データパーティション:Fドライブ
  • >クラスターパーティション:Eドライブ

参考

CLUSTERPRO試用版

ASTERIA Warpとの連携を検証する際にご活用下さい。

Amazon Web Services向け HAクラスタ 構築ガイド

AWS上でCLUSTERPROを用いてHAクラスターを構築する場合は是非、全体をご一読ください。

  • Windows > クラウド > Amazon Web Services > HAクラスタ 構築ガイド

お問い合わせ

本記事に関するお問い合わせは、popupお問い合わせ窓口までお問い合わせください。