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ISC BIND 9にサービス運用妨害(DoS)の脆弱性
掲載番号:NV16-009
脆弱性情報識別番号:JVNVU#93531657
概要
ISC BIND 9 には DNSSEC 検証の処理に脆弱性があります。
リモートの攻撃者によって細工されたされたゾーンデータを含むゾーンの名前解決処理を実施することで named が異常終了してサービス運用妨害 (DoS) となる可能性があります。
対象製品
Express5800/SG
影響の有無
影響あり
対象となる製品のバージョン
- UNIVERGE SG3000LG/LJ
- SG3600LM/LG/LJ v6.1,v6.2,v7.0,v7.1,v8.0
- InterSecVM/SG v1.2,v3.0,v3.1,v4.0
対処方法
[対策]
下記のバージョンのパッチをリリースしています。
下記のリンク先情報を参考にパッチ適用をお願いいたします。
https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?NoClear=on&id=9010104421
詳細については弊社営業へお問い合わせください。
- mp10006xx.pkg
- mp10007xx.pkg
- mp10008xx.pkg
下記のリンク先情報を参考にパッチ適用をお願いいたします。
https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?NoClear=on&id=9010104421
詳細については弊社営業へお問い合わせください。
参考情報
Japan Vulnerability Notes JVNVU93531657:
ISC BIND 9 にサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
https://jvn.jp/vu/JVNVU93531657/
CVE-2015-4620:
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2015-4620
更新情報
- 2016/06/20