Japan
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Portable SDK for UPnPにバッファオーバーフローの脆弱性
掲載番号:NV13-003
脆弱性情報識別番号:JVNVU#90348117, VU#922681
概要
Portable SDK for UPnPのunique_service_name()関数には、SSDPリクエストの処理に起因するバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
細工されたSSDPリスクエストを処理することにより、任意のコードが実行されるなどの可能性があります。
対象製品
Atermシリーズ
影響の有無
あり
対象となる製品のバージョン
- Aterm WR9500N
- Aterm WR9300N
- Aterm WR8750N
- Aterm WR8700N
- Aterm WR8600N
- Aterm WR8370N
- Aterm WR8175N
- Aterm WR8170N
対処方法
[回避策]
[クイック設定Web]にて、メディアサーバ機能を無効にしてください。
メディアサーバ機能を無効にする手順は下記URLに掲載しています。
[対策]
対応ファームウェアを2013年4月頃に提供予定です。
提供を開始した際には下記URLにお知らせを掲載します。
Aterm製品におけるメディアサーバ機能のUPnPのセキュリティ向上のための対処方法について
http://121ware.com/product/atermstation/technical/2013/tech0131.html
http://121ware.com/product/atermstation/technical/2013/tech0131.html
IP38Xシリーズ
影響の有無
なし
参考情報
Japan Vulnerability Notes JVNVU#90348117:
Portable SDK for UPnP にバッファオーバーフローの脆弱性
US-CERT VU#922681:
Portable SDK for UPnP Devices (libupnp) contains multiple buffer overflows in SSDP
CVE
CVE-2012-5958, CVE-2012-5959, CVE-2012-5960, CVE-2012-5961, CVE-2012-5962, CVE-2012-5963, CVE-2012-5964, CVE-2012-5965:
更新情報
- 2013/02/15
- 2013/02/01
-
タイトルを更新しました。NEW
- 2013/01/31
- 2013/01/30
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ページを公開しました。NEW