宛先 - スキャンの定型設定の確認/変更

[宛先の確認/変更]ページで、[スキャンの定型設定]ボタンをクリックすると表示されます。
宛先情報に登録された定型設定を確認、変更します。



宛先 - 宛先の確認/変更 - スキャンの定型設定の確認/変更(グループアドレス)

件名やコメント、送信者アドレス、スキャンデータを保存するときのファイル名の付け方、スキャナーの読み取り条件、画像の補正や圧縮率などを確認、変更します。

[新しい設定を適用する]ボタン

宛先 - 宛先の確認/変更 - スキャンの定型設定の確認/変更(サーバー/メディア)

スキャンデータを保存するときのファイル名の付け方、フォルダーの作成、スキャナーの読み取り条件、画像の補正や圧縮率などを確認、変更します。

    ■ファイル名の指定
    保存するスキャンデータのファイル名を設定します。
    • 「自動設定」
      ファイル名を自動設定します。
    • 「任意で設定する」
      ファイル名を指定して、設定できます。
      ファイル名は、[任意の文字列]+[日付]+[時刻]の組み合わせで設定されます。[任意で設定する]を選択すると、[任意の文字列]、[日付]、[時刻]は、それぞれの項目に設定されている内容が使用されます。
    ■任意の文字列
    ファイル名の初めの文字列を設定します。
    • 設定できる文字は、全角10文字、半角20文字以内です。
    • 使用できない文字は制御文字(改行など)および次の文字です。
      " * + , . / : ; < = > ? [ \ ] |
    ■日付
    ファイル名に使用する、日付の形式を設定します。
    • 「設定しない」を選択すると、日付を設定しません。
    • 「年月日」
      年、月、日の形式で日付を設定します。年は、西暦の下2桁を使用します。
      例:2007年3月26日→070326
    • 「月日年」を選択
      月、日、年の形式で日付を設定します。年は、西暦の下2桁を使用します。
      例:3月26日2007年→032607
    • 「日月年」
      月、年の形式で日付を設定します。年は、西暦の下2桁を使用します。
      例:26日3月2007年→260307
    ■時刻
    ファイル名に使用する、時刻の形式を設定します。
    • 「設定しない」
      時刻を設定しません。
    • 「時分秒」
      時、分、秒の形式で、時刻を設定します。時刻は、24時制で表します。
      例:12時34分56秒→123456
    • 「時分」
      時、分の形式で、時刻を設定します。時刻は、24時制で表します。
      例:12時34分→1234
    ■ファイル名重複時の処理
    ファイル名が重複したとき、ファイル名を変更して保存するか、上書き保存するか、またはジョブをキャンセルするかを設定します。
    • 「ファイル名を変更して保存する」
      ファイル名の末尾に4桁の数字(0001-9999)を追加して、保存します。
    • 「上書き保存する」
      上書きして保存します。
    • 「ジョブをキャンセルする」
      ジョブをキャンセルします。
    ■フォルダー作成
    ファイルを保存するときに、フォルダーを作成するかどうかを設定します。
    • 「自動設定」
      ファイルがTIFF/JPEG/PDF(1ページ1ファイル)/DocuWorks(1ページ1ファイル)のときに、フォルダーを作成します。
    • 「する」
      ファイルを保存するときに、フォルダーを作成します。
    • 「しない」
      ファイルを保存するときに、フォルダーを作成しません。
    ■カラーモード/出力ファイル形式
    原稿をスキャンするときの色と、スキャンデータを保存するファイル形式を設定します。
    DocuWorksバインダー形式文書(.xbd)には対応していません。
    • 「フルカラー/PDF(1ページ1ファイル)」
      カラーで原稿をスキャンして、1ページずつファイルにし、PDFファイル形式で保存します。
    • 「フルカラー/PDF」
      カラーで原稿をスキャンして、複数ページを1ファイルにし、PDFファイル形式で保存します。
    • 「フルカラー/DocuWorks(1ページ1ファイル)」
      カラーで原稿をスキャンして、1ページずつファイルにし、DocuWorks文書で保存します。
    • 「フルカラー/DocuWorks」
      カラーで原稿をスキャンして、複数ページを1ファイルにし、DocuWorks文書で保存します。
    • 「フルカラー/シングルページTIFF」
      カラーで原稿をスキャンして、1ページずつファイルにし、TIFFファイル形式で保存します。
    • 「フルカラー/マルチページTIFF」
      カラーで原稿をスキャンして、複数ページを1ファイルにし、TIFFファイル形式で保存します。
    • 「フルカラー/JPEG」
      カラーで原稿をスキャンして、1ページずつファイルにし、JPEG形式で保存します。
    • 「グレースケール/PDF(1ページ1ファイル)」
      グレースケールで原稿をスキャンして、1ページずつファイルにし、PDFファイル形式で保存します。
    • 「グレースケール/PDF」
      グレースケールで原稿をスキャンして、複数ページを1ファイルにし、PDFファイル形式で保存します。
    • 「グレースケール/DocuWorks(1ページ1ファイル)」
      グレースケールで原稿をスキャンして、1ページずつ1ファイルにし、DocuWorks文書で保存します。
    • 「グレースケール/DocuWorks」
      グレースケールで原稿をスキャンして、複数ページを1ファイルにし、DocuWorks文書で保存します。
    • 「グレースケール/シングルページTIFF」
      グレースケールで原稿をスキャンして、1ページずつ1ファイルにし、TIFF形式で保存します。
    • 「グレースケール/マルチページTIFF」
      グレースケールで原稿をスキャンして、複数ページを1ファイルにし、TIFF形式で保存します。
    • 「グレースケール/JPEG」
      グレースケールで原稿をスキャンし、1ページずつ1ファイルにし、JPEG形式で保存します。
    • 「白黒(2階調)/PDF(1ページ1ファイル)」
      白黒2階調で原稿をスキャンして、1ページずつファイルにし、PDFファイル形式で保存します。
    • 「白黒(2階調)/PDF」
      白黒2階調で原稿をスキャンして、複数ページを1ファイルにし、PDFファイル形式で保存します。
    • 「白黒(2階調)/DocuWorks(1ページ1ファイル)」
      白黒2階調で原稿をスキャンして、1ページずつファイルにし、DocuWorks文書で保存します。
    • 「白黒(2階調)/DocuWorks」
      白黒2階調で原稿をスキャンして、複数ページを1ファイルにし、DocuWorks文書で保存します。
    • 「白黒(2階調)/シングルページTIFF」
      白黒2階調で原稿をスキャンして、1ページずつファイルにし、TIFF形式で保存します。
    • 「白黒(2階調)/マルチページTIFF」
      白黒2階調で原稿をスキャンして、複数ページを1ファイルにし、TIFF形式で保存します。
    ■原稿の画質
    読み取る原稿の画質を設定します。
    • 「文字」
      文字をはっきりとスキャンする場合に選択します。
    • 「文字/写真(印刷写真)」
      プリンターで印刷した写真や、書籍/パンフレットの、写真と文字が混在した原稿をスキャンする場合に選択します。
    • 「文字/写真(印画紙写真)」
      印画紙の写真をスキャンする場合に選択します。
    • 「写真(印刷写真)」
      プリンターで印刷した写真や書籍/パンフレットの写真をスキャンする場合に選択します。
    • 「写真(印画紙写真)」
      印画紙の写真をスキャンする場合に選択します。
    ■読み込み濃度
    原稿の読み込み濃度を設定します。「うすく(+3)」「うすく(+2)」「うすく(+1)」「ふつう」「こく(+1)」「こく(+2)」「こく(+3)」の7段階の中から選択します。
    ■両面原稿送り(原稿の状態/セット方法)
    原稿の読み取り面(片面/両面)、原稿をめくる方向(左右開き/上下開き)、原稿をセットする向き(読める向き/左向き)を設定します。
    「左右開き」は、両面原稿のおもてとうらで、イメージの上下が同じ場合に選択します。
    「上下開き」は、両面原稿のおもてとうらで、イメージの上下が逆転している場合に選択します。
    「読める向き」は、原稿の上部を、原稿ガラス、または自動原稿送り装置に向かって奥側にセットする場合に選択します。
    「左向き」は、原稿の上部を、原稿ガラス、または自動原稿送り装置に向かって左側にセットする場合に選択します。原稿を左向き(文字が横向き)にセットする場合は、必ず「左向き」を選択してください。
    • 「片面(読める向き)」
      原稿を「読める向き」にセットし、片面をスキャンする場合に選択します。
    • 「片面(左向き)」
      原稿を「左向き」にセットし、片面をスキャンする場合に選択します。
    • 「両面(左右開き/読める向き)」
      原稿を「左右開き」「読める向き」にセットし、両面をスキャンする場合に選択します。
    • 「両面(左右開き/左向き)」
      原稿を「左右開き」「左向き」にセットし、両面をスキャンする場合に選択します。
    • 「両面(上下開き/読める向き)」
      原稿を「上下開き」「読める向き」にセットし、両面をスキャンする場合に選択します。
    • 「両面(上下開き/左向き)」
      原稿を「上下開き」「左向き」にセットし、両面をスキャンする場合に選択します。
    ■読み取り解像度
    原稿をスキャンするときの解像度を設定します。
    数値が大きくなるほど、細かく読み取られますが、データ量は大きくなります。データ量が大きいと、読み込み、および転送に時間がかかります。
    「200dpi」/「300dpi」/「400dpi」/「600dpi」/「任意入力」の中から選択します。
    「任意入力」を選択したときは、[任意入力]で、解像度を入力します。
    ■任意入力
    200〜600dpiの範囲で、解像度を入力します。
    ■読み取りサイズ
    原稿を読み取るときのサイズを設定します。
    • 「自動検知」
      スキャナーが自動検知したサイズでスキャンします。
    • 「定形サイズ」
      読み取りサイズを、用紙の定形サイズの中から選択します。
    • 「任意サイズ」
      数値を入力してサイズを指定します。
    ■X:
    [読み取りサイズ]で「任意入力」を選択したときに、読み取りサイズのX方向(スキャナー前面の幅方向)の長さを設定します。
    スキャナユニット PR-MW-SC51の場合は、15〜432mm(0.6〜17.0inch)の範囲で設定できます。
    スキャナユニット PR-MW-SC41の場合は、15〜356mm(0.6〜14.0inch)の範囲で設定できます。
    ■Y:
    [読み取りサイズ]で「任意入力」を選択したときに、読み取りサイズのY方向(スキャナー前面の奥行き方向)の長さを設定します。
    スキャナユニット PR-MW-SC51の場合は、15〜297mm(0.6〜11.7inch)の範囲で設定できます。
    スキャナユニット PR-MW-SC41の場合は、15〜216mm(0.6〜8.5inch)の範囲で設定できます。
    ■地色除去
    地色除去をするかどうかを設定します。
    ■画像圧縮率
    フルカラー、またはグレースケールでスキャンするときの画像の圧縮率を設定します。
    • 「高く」
      高い圧縮率で保存されます。画質は悪くなりますが、ファイルサイズは小さくなります。
    • 「標準」
      標準的な圧縮率で保存されます。標準的な画質とファイルサイズになります。
    • 「低く」
      低い圧縮率で保存されます。画質は良くなりますが、ファイルサイズは大きくなります。
    ■[標準に戻す]ボタン
    操作パネルの初期値として設定されている値が表示されます。
[新しい設定を適用する]ボタン

宛先 - スキャンの定型設定の削除

[スキャンの定型設定]ページで、[スキャンの定型設定の削除]ボタンをクリックすると表示されます。
登録したスキャンの定型設定を削除します。

    ■宛先番号
    削除する定型設定が登録されている、宛先の宛先番号が表示されます。
    ■宛先名
    削除する定型設定が登録されている、宛先の宛先名が表示されます。