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Mission Critical Mail(MCメール)
メールセキュリティ対策製品/クラウドサービス
メールのセキュリティ対策は本当に大丈夫ですか? あらゆる脅威を防ぐメールセキュリティ対策
Mission Critical Mailとは
業務になくてはならないメール、そんなメールだからこそ日々変化する業務ルールへの対応、絶えず変化するサイバー攻撃に即応できるセキュリティ対策が求められています。
Mission Critical Mail は、多様化するメールセキュリティ要件に柔軟に対応できるメールセキュリティ対策製品です

Mission Critical Mailが解決できる課題(例)
日々巧妙化する標的型攻撃メールやフィッシングメール、スパムなどの不審メールを、従業員が誤って開封する前に防ぎたい。添付ファイルやURLに潜むリスクも見逃さず、自動で検知・遮断し、社内への侵入を未然に防ぎたい。
課題①:危険なメールを受け取りたくない
宛先の間違いや、添付ファイルの誤送信といったヒューマンエラーによる情報漏洩を防ぎたい。PPAP(パスワード付きZIPファイル+別送パスワード)による送信は不安があり、安全なファイル送信手段へ移行したい。
課題②:重要情報を誤って送信したくない
Microsoft 365 や Google Workspace などのクラウドメールを活用しながらも、セキュリティ面に不安を感じている。不十分な入口・出口対策を補完し、クラウドでも安心・安全にメールを運用したい。
課題③:クラウドメールも安全に使いたい
Mission Critical Mailの特長
01.多層防御で脅威を遮断

ウイルス・スパム・なりすましメールなど、あらゆる攻撃手法に対応。
SPF/DKIM/DMARCによるなりすまし対策、パスワード付きZIPファイルの検査、サンドボックスによる標的型攻撃対策、メールの無害化、経由国チェックなど多層的な入口対策で、不審メールの侵入を徹底的に防ぎます。
02.誤送信・漏洩を未然に防止

送信ミスによる情報漏洩を防ぐため、送信前の自己承認や第三者承認、強制BCC、自動ZIP暗号化などの多重チェック機能を搭載。PPAP対策としても、添付ファイルをクラウドストレージに自動分離し、本文にはダウンロードリンクのみを残すことで、安全なファイル送信を実現します。
03.お客様の個別要件に対応できる高いカスタマイズ性

お客様の業務要件やポリシーに合わせた細かなメールフィルタの調整が可能。さらに、自社開発製品だからこそ、標準機能に加え個別ニーズに応じたメールフィルタ機能の追加開発にも対応し、現場に最適なメール運用を実現します。
04.運用環境に応じた導入形態

既存システム構成やセキュリティ要件に応じて、クラウドサービス/オンプレミスのいずれかを選択可能。ハイブリッド構成にも対応し、柔軟かつスムーズな導入を実現。中長期の運用方針にも柔軟に対応できます。
Mission Critical Mailの主な機能
入口対策
メール無害化
添付ファイルを開いてもマルウェアに感染しないよう、マクロやスクリプトを取り除いたファイルに再構成します。パスワード付きZIPファイルの場合も、先にパスワード解除することで無害化が可能です。

なりすまし対策
SPF/DKIM/DMARCに対応しています。
送信メールの信頼性を高め、フィッシングメールやスパムメールといった、なりすましリスクを大幅に低減します。
V1.8でARCに対応しました。NEW
ウイルス対策・スパム対策
検査前にパスワード付きZIPファイルのパスワードを解除して検査することが可能です。
ウイルス検査・スパム検査のほかにIPレピュテーションやサンドボックス検査も可能です
経由国通知
第三国経由への対策として有効で、メールの発信国、経由国を本文に追記することができます。普段、配送されない国からのメールを受信した場合におかしい/怪しいと受信者に気付きを与えます。
インタラクションチェック
送信ドメイン認証回避攻撃対策として有効で、組織がやり取りしたことがないメールアドレスの場合に本文に注意喚起分を追記することができます。送信ドメイン認証では検知できない近似ドメイン、類似ドメインからのなりすまし攻撃でも受信者に気づきを与えることが可能です。
出口対策
PPAP対策(添付ファイルのURL化)
添付ファイルを安全に送信できるよう、パスワード付きZIPファイルを自動検出し、クラウドストレージ(Box、SharePoint)に分離・格納します。メール本文にはダウンロードリンクのみを残すため、ファイル内容がメール経由で漏洩するリスクを低減します。

自己承認・第三者承認
メール送信時に自身で確認する自己承認、あるいは上司相当から承認を得てから送信する第三者承認機能により誤送信を防止します。
特定のキーワードが含まれるメール、特定の宛先のメールのみ承認対象にするなど柔軟なルール設計が可能です。
上司CC・BCC
エンベロープ情報に送信者の上司アドレスが含まれているかどうかを確認し、アドレスが含まれていない場合は、送信者の上司アドレスをCCやBCCに追加して送信することができます。
共通
メールアーカイブNEW
Boxとの連携により、送受信するメールをBox上にアーカイブすることが可能です。管理者は万が一のインシデント発生時には、Boxの検索機能を活用して証跡を確認することができます。
多様な導入実績
省庁、自治体、民間企業、業種問わず、多様なメールセキュリティ要件の実現に、Mission Critical Mailをご利用いただいております。
お問い合わせ・導入のご相談

製品・サービスに関するご不明な点等ございましたら、どのようなことでもお気軽にお問い合わせください。
製品を導入いただくお客様はもちろん、メールシステムの構築をご担当されるシステム担当者様からの技術的なご質問や仕様確認のお問い合わせも歓迎いたします。迅速かつ丁寧に対応いたしますので、ぜひお気軽にご連絡ください。