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IR資料

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IR説明会

2012年度(13年3月期)第3四半期決算概要


I. 第3四半期 決算概要(2012年10月1日から12月31日の3ヶ月間)

第3四半期 概況サマリー 説明資料:第3四半期 概況サマリー
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セグメント別 実績サマリー 説明資料:セグメント別 実績サマリー
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当第3四半期の売上高は、7,220億円と前年同期に比べ530億円(7.9%)増加しました。これは、ITソリューション事業や社会インフラ事業、キャリアネットワーク事業が増収となったことなどによるものです。

収益面については、営業損益は244億円の利益となり、前年同期に比べ326億円改善しました。これは、売上増に加え、構造改革の着実な実行や原価率の改善および販売費及び一般管理費の効率化などによるものです。
経常損益は、営業利益が改善したことなどにより、前年同期に比べ335億円改善し、219億円の利益となりました。
当期純損益は、繰延税金資産の見直しなどの影響があった前年同期に比べ900億円改善し、35億円の利益となりました。

セグメント別の前年同期比では、売上高については、ITサービス、プラットフォームが共に堅調であったITソリューション事業が247億円(9.6%)増加し、航空宇宙・防衛システム分野が好調に推移した社会インフラ事業が138億円(19.6%)増加したほか、国内事業が堅調に推移したことに加えて米国コンバージス社の事業支援システム事業を連結化したキャリアネットワーク事業が109億円(7.7%)増加しました。このほか、パーソナルソリューション事業もモバイルターミナル分野の増加などにより75億円(5.3%)増加しましたが、その他はエネルギー事業の減少などにより、39億円(6.5%)減少しました。

営業損益については、売上増や構造改革効果などによりITソリューション事業が110億円改善したほか、パーソナルソリューション事業も75億円改善しました。加えて、売上増や原価低減などにより、キャリアネットワーク事業が83億円、社会インフラ事業が46億円、それぞれ改善しました。その他は売上が減少したものの、構造改革効果などにより21億円改善し、全体では326億円の改善となりました。

II. 2012年度 通期業績予想

上期実績は会社計画を過達し、第3四半期もその傾向が続いているため、通期予想の達成確度はさらに高まったと考えていますが、引き続き、期末に向けた進捗をしっかりと見極め、期初にお約束した復配の実現を果たしたいと考えています。

通期の業績予想については、期初計画からの変更はなく、売上高は、3兆1,500億円、営業利益は、1,000億円、経常利益は、700億円、当期純利益は、200億円を見込んでいます。