3.6 操作権
接続ユーザに対して、リモート操作時に許可する操作を制限することができます。
制限できる操作は以下の通りです。
- 操作モードの変更
通常モード、監視モード、抑止モードの各操作モードへの切り替え許可を指定できます。
ここでは必ず1つ以上の操作モードを許可してください。
各操作モードの説明は、3.5 表示枠を参照してください。
- リモートキー入力
リモートPCへのキー入力を制限できます。
操作モードが通常モードや抑止モードでもオペレーションPCからのキー入力は無視されます。
- リモートマウス操作
リモートPCへのマウス操作を制限できます。
操作モードが通常モードや抑止モードでもオペレーションPCからのマウス操作は無視されます。
- Ctrl+Alt+Delキーの発生
WinShareには、リモートPCに対して「Ctrl+Alt+Del」を発生させる機能がありますが、この機能を制限させることができます。
- リモートシャットダウン
WinShareのリモートシャットダウン機能を制限できます。
ただし、マウス操作によって、スタートメニューやWindowsセキュリティ画面等から実行されたシャットダウンは制限されません。
- リモートコマンドの実行
登録されたリモートコマンドの実行を制限できます。
リモートコマンドの実行が制限されている場合、オペレーションPCには登録されたリモートコマンドの情報は表示されません。
リモートコマンドの登録については、3.7 リモートコマンドを参照してください
- スタートメニューの表示
WinShareのスタートメニュー表示機能を制限できます。
ただし、マウス操作によるスタートメニューの表示は制限されません。
- IMEの切り替え
WinShareのIME切り替え機能を制限できます。
ただし、マウス操作によるIME切り替えは制限されません。
- 壁紙の変更
WinShareでは、データ量を減少させるために背景を黒の壁紙に変更する機能がありますが、この機能を制限させることができます。
ただし、マウス操作による、「Windowsの画面のプロパティ」からの壁紙変更を制限することはできません。
- リモートPC情報の取得
リモートPCのOSやログオンユーザ名などのシステム情報の取得要求を制限することができます。
- ファイル転送
WinShareのファイル転送機能の使用を制限できます。
- 電源制御
WinShareの電源制御機能の使用を制限できます。
- リモートセッションへの接続
コンソールセッション以外のアクティブなセッション(リモートセッション)に対する接続を制限することができます。
本項目のチェックを外すと、コンソールセッションに対する接続のみを許可することになります。
「ユーザのプロパティ」ダイアログの「詳細設定」ボタンを押してください。
「ユーザ設定の詳細」ダイアログが表示されます。
図3.17は、「ユーザ設定の詳細」ダイアログの一部です。

図3.17 操作権の制限
チェックされている項目は、操作が許可されます。
操作を制限したい項目は、チェックを外してください。
全ての項目を許可する場合には、「全て許可」ボタンを押してください。
全ての項目を制限する場合には、「全て拒否」ボタンを押してください。
ただし、「全て拒否」ボタンを押した場合でも、操作モード変更の許可は、監視モードが許可された状態になります。
関連項目
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