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WebSAM JobCenter - バージョン別機能強化ポイント
R16.1の機能強化ポイント(2022年4月11日出荷)
クラウドサービスの制御・連携機能を強化。コンテナへの動作対応によりハイブリッドクラウド時代のビジネスを支える新たなジョブ管理基盤へ。

WebAPI機能の強化
Windows版およびLinux版のWebSAM JobCenter MG/SVにHTTP/HTTPSプロトコルを利用したWebベースのAPI機能を実装しました。本機能を利用する場合、CL/Webライセンスが必要です。
計画リリース機能の強化
リリース計画の個々のジョブネットワークおよびスケジュールに、新規作成、更新、削除等、リリース時の操作種別を事前に指定する機能が追加されました。
メトリクス収集機能強化
単位ジョブ実行数、ジョブネットワーク開始時間差など、システムの正常性を示すメトリクスを収集する機能が追加されました。
例えば、WebSAM SystemManager G でジョブネットワーク開始時間差のメトリクスを閾値監視し業務の遅延が発生した場合、早期に発見することができます。

障害内容のログ強化
お客様からのお問い合わせ事例をもとに、障害の発生原因をより特定しやすくなるように出力するログ内容を強化しました。
WebSAM SystemManager G などの監視製品で障害発生を特定するエラーを表示することができるため、障害内容を迅速に把握することができます。

セキュリティの強化(通信暗号化)
CL/WinとMGの通信を暗号化する機能を追加しました。より安全な通信が可能になります。

ジョブネットワーク投入コマンド強化
nscl_Submitコマンド、jnwsubmitcmdコマンドにジョブネットワーク投入後にトラッカの終了を待ち合わせるオプションを追加しました。
Amazon Web Services 連携部品の機能強化
Amazon Web Services 連携部品について、新規部品(Glueジョブ実行、Lambda関数実行、ECSタスク実行、EKSジョブ実行)の追加を行いました。
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