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WebSAM JMSS - FAQ(ライセンス)
- Q1JMSSのLinux版はありますか?
- A1
現行製品でLinux対応版はありません。
- Q2仮想化(VMware, Hyper-V)に対応しているようですが、JMSSの対応バージョンは?
- A2
仮想化基盤(VMware,Hyper-V)がゲストOSとしてサポートされているWindowsに対応しているバージョンのJMSSをご利用ください。
- Q3サーバをリプレースしますが、ライセンスの移行は可能でしょうか?
- A3
旧サーバを停止してサーバを更新される場合は、ライセンスの移行は可能です。
旧サーバと新サーバを並行して運用する期間を設ける場合は、3ヶ月までなら利用可能です。3ヶ月をこえる期間については、新サーバ分のライセンスを新規にご購入いただく必要がございます。 - Q4JMSSのライセンスの考え方を教えてください。
- A4
JMSSは、原則としてジョブを実行するサーバ台数分の製品が必要となります。
- システム的に排他となっている場合は 同時に動作する台数分必要。
SigmaSystemCenterのN+1リカバリなどのようなあらかじめバックアップしているディスクイメージを予備サーバにインストールすることでサーバ復旧させる場合は、サーバが2台あったとしても同時に2台で動作できないため、1台分の製品ご購入としています。 ftサーバのように、各ハードウェアが二重化されているような場合も同様です。 - 運用として排他としている場合はインストールする台数分必要。
クラスタ構成では2台のマシンを1台分として動作させますが、2台ともサービスを起動させてしまえば2台として動作するため、インストールするノード分必要です。 - VMware等の仮想サーバを利用する場合はサーバとして見える台数分必要。
ハード的にサーバが1台であったとしても、仮想サーバを含め3台として動作させるのであれば、3つの製品購入が必要です。
- システム的に排他となっている場合は 同時に動作する台数分必要。
- Q5JMSSサーバ、ジョブ稼働マシン、JMSSクライアントの違いについて教えてください。
- A5
JMSSの構成としては、「JMSSサーバ」「稼働マシン」「JMSSクライアント」 があります。
「JMSSサーバ」は、ジョブ運用を集中管理/監視するサーバです。
「稼働マシン」は、ジョブ投入指示により、実際にジョブが実行されるマシンのことです。
(「JMSSサーバ」でのジョブ実行も可能です)
「JMSSクライアント」は、JMSSの管理GUIのみが使用できるマシンです。 - Q6JMSSは閏年対応していますか?
- A6
JMSSは閏年に対応しております。
- Q7JAPIで提供されている機能は?
- A7
JMSS 開発キット JAPIはJMSSのオプション製品の一つで、ユーザアプリケーションからJMSSで提供する多彩なジョブ制御機能が利用できる関数ライブラリやホスト連携機能を提供します。
- Q8JMSSとJMSS EnterpriseEditionとはどこが違うのでしょうか?
- A8
Ver7.3ではJMSS EnterpriseEditionは通常版に統合され、通常版の諸元、機能、対応プラットフォームがJMSS EnterpriseEdition相当に拡張されています。 Ver5.0-Ver7.2の通常版JMSS とJMSS EnterpriseEditionの諸元、機能、対応PFの違いについては
こちら(NECサポートポータル)を参照してください。
なお、一つのシステムの中では通常版かEnterpriseEditionのどちらかで統一されている必要があります。 - Q9JMSSユーティリティで提供されている機能は?
- A9
バッチファイルから利用可能なJMSSの各機能のコマンドラインインタフェースと、バッチファイル強化コマンドを提供します。
- Q10JAPIをJMSSサーバ,JMSSクライアントともにインストールする事になった場合、購入が必要となるJAPIのライセンスは、JMSSサーバ用に1セット購入するだけで良いのでしょうか?
- A10
JAPIはJMSSシステム分(JMSSサーバの台数分)の購入が必要となります。例えばJMSSサーバが1台でしたら1セット購入します。
なお、JAPIは購入した対象のJMSSシステム毎に『開発を行う環境』と、『開発したアプリケーションを動作させるサーバまたはPC』にインストールしてください。 - Q11稼働マシンをクラスタ構成にする場合、クラスタ連携オプションは必要でしょうか?
- A11
JMSSサーバとジョブ稼働マシンを一つのフェールオーバグループに含めるために、クラスタ連携オプションが必要になります。
詳細は、こちら(NECサポートポータル[ログイン要])を参照してください。
- Q12メール通知の機能がありますが、対応している認証方式には何がありますか?
- A12
POP before SMTP(POP3、APOP)、SMTP Authentication(PLAIN、LOGIN、CRAM-MD5)に対応しています。
詳細は、こちら(NECサポートポータル[ログイン要])を参照してください。