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WebSAM JMSS - FAQ(動作環境)
- Q1Windows Server 2003のサービスパック対応状況を教えてください。
- A1
- ESMPRO/JMSS Ver6.1-Ver7.0、ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition Ver6.1-Ver7.0で、Windows Server 2003 SP1、SP2に対応しております。
- WebSAM JMSS Ver7.3、 ESMPRO/JMSS Ver7.1-Ver7.2、ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition Ver7.1-Ver7.2で、Windows Server 2003 SP2に対応しております。
- Q2Windows Server 2003 R2 に対応していますか?
- A2
- WebSAM JMSS Ver7.3、ESMPRO/JMSS Ver6.1-Ver7.2でWindows Server 2003 R2 Standard Edition、Windows Server 2003 R2 Standard x64 Editionに対応しております。
- WebSAM JMSS Ver7.3、ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition Ver6.1-Ver7.2でWindows Server 2003 R2 Enterprise Edition、Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition に対応しております。
なお、x64 Editionでは32bitアプリケーションとして動作します。
- Q3JMSSをインストールするサーバは、必ずドメインに参加させる必要がありますか?
- A3
JMSSは、ドメイン運用/ワークグループ運用、どちらも行えます。
ワークグループ運用での制限事項は、次の通りです。
ワークグループ運用でのJMSSご利用上の制限事項-
JMSSサーバのみのスタンドアロン運用
→JMSSサーバ間のジョブ連携を行うには標準実装のイベント送受信機能を利用する。 - ジョブ稼働マシンの構築不可
- JMSSクライアントの構築不可
【サポート条件】
JMSSサーバとJMSSクライアントマシンに共通のユーザアカウント(パスワードも同一)を作成し、そのユーザでログインしてJMSSを利用する。 -
- Q4他社サーバへのJMSSの導入は可能でしょうか。
- A4
可能です。
- Q5JMSSのバージョンはすべて揃える必要がありますか?
- A5
構成がJMSSサーバ/稼働マシン/JMSSクライアントの構成となっている場合は全て同じバージョン(リビジョン)・同じエディションにする必要があります。
それぞれ独立したJMSSサーバで運用される場合には、バージョンなどを揃える必要はございません。 - Q6JMSSは、MSCSをサポートしていますか?
- A6
次の構成とバージョンにおいてのみ、MSCS/WSFC(MSFC)をサポートしております。
バージョン- JMSS Ver7.3
- JMSS Enterprise Edition Ver6.1-Ver7.2
- JMSSサーバを片方向フェイルオーバとする(稼働マシンは持たない)
- 稼働マシンを片方向フェイルオーバとする(ただし、ジョブの引継はできない)
- Q7JMSSで使用するポートの番号は?
- A7
JMSSで使用するTCP/IPのポート番号については、
こちら(NECサポートポータル)を参照してください。
- Q8JMSSにて必要とされるネットワーク環境はどのようなものですか?(同一ドメイン、ドライブの共有など)
- A8
- ドメインで運用する場合は、一つのJMSSのシステムは同一ドメインである必要があります。別ドメインの場合は、JMSSサーバを別途立てる必要があります。
- ワークグループで運用する場合は、稼働マシンの追加、JMSSクライアントを利用することはできません。 ESMPRO/ServerManager(Ver4 以前)を利用して、別JMSSサーバを監視するにはドメイン間で双方向の信頼関係が必要です。
- NetBIOSコンピュータ名での名前解決が必要です。
- ポート番号7001、7011を使用します。 ポート番号の詳細については、
こちら(NECサポートポータル)を参照してください。
- 管理用に一つの共有フォルダが作成されます。
- Q9JMSS(Jobスケジューリング等)をクライアントOSから使用したいのですが、解決方法はありますでしょうか?
- A9
JMSSサーバ付属のJMSSクライアント(クライアントコンポーネント)を、クライアントOSにインストールしてください。
- Q10JMSSサーバを別ドメインのメンバーになるよう、メンバーシップを変更したい。
参加ドメインを変更する影響、および手順上で注意するポイントは何かありますか? - A10
ドメインが変更された場合は、上書き再インストールをお願いします。詳細は、
こちら(NECサポートポータル[ログイン要])を参照してください。
- Q11稼働マシンをクラスタ構成にする場合、何か注意点はありますか?
- A11
各ノードが登録されたユーザジョブキューを作成し、そのジョブキューにジョブを投入することで現用系ノードでジョブが実行されます。フェイルオーバ・フェイルバック発生時に、ジョブの再実行はされません。
- Q12Windows Server 2008 に対応していますか?
- A12
- ESMPRO/JMSS Ver7.1-Ver7.2およびWebSAM JMSS Ver7.3以降でWindows Server 2008 Standard(x86),Windows Server 2008 R2 Standard(x64)に対応しております。
- ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition Ver7.1-Ver7.2およびWebSAM JMSS Ver7.3以降でWindows Server 2008 Enterprise(x86),Windows Server 2008 Enterprise(x64)に対応しております。
なお、x64では32bitアプリケーションとして動作します。
- Q13Windows Server 2008 R2に対応していますか?
- A13
- WebSAM JMSS Ver7.3、ESMPRO/JMSS Ver7.1-Ver7.2でWindows Server 2008 Standard(x86)、Windows Server 2008 R2 Standard(x64)に対応しています。
- WebSAM JMSS Ver7.3、ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition Ver7.1-Ver7.2でWindows Server 2008 Enterprise(x86)、Windows Server 2008 Enterprise(x64)に対応しております。
- Ver7.1の場合は2010年8月以降に出荷した製品(Ver7.12、媒体番号:ASOUCZL1044B0171-3)以降で対応しています。詳細は
こちら(NECサポートポータル)を参照してください。
- なお、x64 Editionでは32bitアプリケーションとして動作します。
- Q14Windows 7 SP1に対応していますか?
- A14
JMSSクライアント(クライアントコンポーネント)の対応は以下の通りです。
- WebSAM JMSS Ver7.3、ESMPRO/JMSS Ver7.1-Ver7.2、ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition Ver7.1-Ver7.2のクライアントコンポーネントはWindows 7 Professional(x86) , Windows 7 Professional(x64) に対応しています。
- Ver7.1の場合は2010年8月以降に出荷した製品(Ver7.12、媒体番号:ASOUCZL1044B0171-3)以降で対応しています。詳細は
こちら(NECサポートポータル)を参照してください。
- Q15Windows Server 2012に対応していますか?
- A15
- WebSAM JMSS Ver7.3、ESMPRO/JMSS Ver7.1-Ver7.2、ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition Ver7.1-Ver7.2でWindows Server 2012 Standard、Windows Server 2012 Datacenterに対応しております。
- Ver7.1の場合は2013年5月以降に出荷した製品(Ver7.16、媒体番号:ASOUCZL1044B0171-5)と追加パッチで対応しています。
- Ver7.2の場合は2013年5月以降に出荷した製品(Ver7.22、媒体番号:MDL1044D0101-2)と追加パッチで対応しています。
- Ver7.3の場合は、追加パッチが必要となります。
詳細はこちら(NECサポートポータル)を参照してください。
※互換性情報に注意事項をまとめておりますので、ご確認をお願いします。 - Q16Windows Server 2012 R2に対応していますか?
- A16
- WebSAM JMSS Ver7.3、WebSAM JMSS Ver7.1-Ver7.2、ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition Ver7.1-Ver7.2でWindows Server 2012 R2 Standard、Windows Server 2012 R2 Datacenterに対応しております。
- Ver7.1の場合は2013年5月以降に出荷した製品(Ver7.16、媒体番号:ASOUCZL1044B0171-5)と追加パッチで対応しています。
- Ver7.2の場合は2013年5月以降に出荷した製品(Ver7.22、媒体番号:MDL1044D0101-2)と追加パッチで対応しています。
- Ver7.3の場合は、追加パッチが必要となります。
詳細はこちら(NECサポートポータル)を参照してください。
※互換性情報に注意事項をまとめておりますので、ご確認をお願いします。 - Q17Windows 8に対応していますか?
- A17
JMSSクライアント(クライアントコンポーネント)の対応は以下の通りです。
- WebSAM JMSS Ver7.3、ESMPRO/JMSS Ver7.1-Ver7.2、ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition Ver7.1-Ver7.2のクライアントコンポーネントでWindows 8 Pro(x86), Windows 8 Pro(x64) に対応しています。
- Ver7.1の場合は2013年5月以降に出荷した製品(Ver7.16、媒体番号:ASOUCZL1044B0171-5)以降で対応しています。詳細は
こちら(NECサポートポータル)を参照してください。
- Ver7.2の場合は2013年5月以降に出荷した製品(Ver7.22、媒体番号:MDL1044D0101-2)以降で対応しています。詳細は
こちら(NECサポートポータル)を参照してください。
- なお、x64では32bitアプリケーションとして動作します。
- Q18 設定できるカレンダーを2019年から2037年まで拡大する方法について教えてください。
- A18
WebSAM JMSS (ESMPRO/JMSS, ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition含む)において設定できるカレンダーは2019年までとなっております。
これを2037年まで拡大するには製品のバージョンに応じた方法での対処が必要となります。- Ver7.3:対応しているため対処不要です。
- Ver7.2: Ver7.21以降にリビジョンアップしてください。
- Ver7.1:Ver7.15以降にリビジョンアップしてください。
- Ver7.0以前:Ver7.1以降にバージョンアップしてください。
- また、Ver7.1/Ver7.2にバージョンアップする場合は、上記リビジョンアップを行ってください。
こちら(NECサポートポータル)を参照してください。
- Q19Windows 10に対応していますか?
- A19
JMSSクライアント(クライアントコンポーネント)の対応は以下の通りです。
- WebSAM JMSS Ver7.3、ESMPRO/JMSS Ver7.2、ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition Ver7.2のクライアントコンポーネントでWindows 10 Pro(x86), Windows 10 Pro(x64) に対応しています。
- Ver7.2の場合は2013年5月以降に出荷した製品(Ver7.22、媒体番号:MDL1044D0101-2)以降で対応しています。詳細は
こちら(NECサポートポータル)を参照してください。
- なお、x64では32bitアプリケーションとして動作します。
- Q20Windows Server 2016に対応していますか?
- A20
WebSAM JMSS Ver7.3でWindows Server 2016 Standard、Windows Server 2016 Datacenterに対応しております。
2017年7月以降に出荷した製品(Ver7.31、媒体番号:MDL1044G0101-2)で対応しています。
※詳細はこちら (NECサポートポータル)を参照してください。
※互換性情報に注意事項をまとめておりますので、ご確認をお願いします。