CA Introscope - 特長/機能
特長
CA Introscopeは、以下の特長を持つ、Webアプリケーションのパフォーマンス管理製品です。
自動的に、環境内のコンポーネント間の関係を可視化
複雑化した構成を紐解くことで、監視・問題箇所の特定までの時間を大幅に短縮できます。
パースペクティブ変更・フィルタ設定などでを利用することで、特定のコンポーネントに焦点を当てることができます。
- ※パースペクティブ とは チーム センター内のコンポーネントを、様々な視点からのグループ化を行うことができる定義です。
上位環境情報から構成環境へのドリルダウンで問題の切り分けを支援
上位の監視情報から構成環境へドリルダウンして問題発生個所を絞り込めます。
また、問題切り分けを支援する機能により原因特定を支援します。
ソースコード変更無しにアプリケーションの内部を可視化
ソースコードに手を加えずに、Javaアプリケーションをメソッドレベルまで可視化します。低オーバヘッドで、アプリケーションの詳細パフォーマンス状況を取得できます。Javaアプリケーションの可視化は、Javaバイトコード・インストルメンテーションと呼ばれる技術で実現します。
グラフィカルでカスタマイズ性の高いダッシュボード
運用管理者向けの見易いダッシュボードを提供します。利用目的に合わせて容易にGUIでカスタマイズが可能です。監視対象アプリケーションに合わせたダッシュボードを標準提供しており、迅速にアプリケーション監視を始められます。
充実したレポーティング
履歴データのレポーティングによりサービスレベルアグリーメント(SLA)を管理し、現在の稼働状況を的確に見える化するとともに、将来のニーズに応じたリソース増強計画の立案をサポートします。
幅広い有効性
CA Introscopeは試験環境だけでなく本番環境でも性能分析を的確におこなうことができます。開発、検証環境の作業工程においては、総合的にデータを収集してパフォーマンスチューニングを支援します。また、商用環境の作業工程においては、性能監視を行いリアルタイムに運用状況を把握することを可能にします。