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WebSAM GlancePlus - 特長・機能

  • システムレベル、アプリケーションレベル、プロセスレベルのデータをリアルタイムで参照することが可能
  • CPU、メモリ、ディスク、LANなどの利用状況をグラフにて表示
  • システムテーブル・リソース情報の表示
  • しきい値を超えた場合に起動されるアラーム機能 (ユーザ定義可能)
  • ユーザやプロセスなどのグループを定義しグループ単位での監視が可能
  • X Window System(X)環境やX端末エミュレータ環境を必要とするMotifインターフェイスモード版ツール:xglance、システムコンソールやVT100等の端末エミュレータ上で動作するキャラクタインターフェイスモード版ツール:glanceを提供

WebSAM GlancePlusで得られる情報

グローバル情報
CPU・サマリ システム、ユーザの使用率
CPU詳細 グローバルおよびプロセッサあたりの使用率
ユーザ・プロセス単位の使用率:通常優先順位毎に分割
待ち行列の長さ、システム・コール数、割込み処理率等
I/O・サマリ ディスクI/O率:ファイルシステム、仮想メモリ、rawI/O、
処理頻度の高いディスクの使用率
I/O詳細 物理ディスク:物理I/O、論理I/O、ファイルシステムI/O、VM I/O、System I/O、Raw I/Oの回数 等
論理ボリューム:I/O回数、転送量、キャッシュヒット率等
ファイルシステム:論理I/O回数、ファイルシステムI/O回数、VM I/O回数等
メモリ・サマリ メモリ使用状況
メモリ詳細 システムおよびユーザ・プロセスが使用中のメモリの、使用可能物理メモリに対する割合、物理メモリ量、使用可能メモリ量、フリーメモリ量、ページフォルト、ページI/O、スワップI/O、仮想メモリ読み書き、キャッシュ・ヒット率 等
ネットワーク・サマリ 受信パケット数、送信パケット数、衝突数、エラー数、ローカルエリアネットワークのデータ通信量とエラー状況
ネットワーク詳細 LAN装置毎の受信パケット数、送信パケット数、衝突数、エラー数
スワップ・サマリ スワップ領域の使用状況
スワップ詳細 使用可能スワップ量、使用されたスワップ量、装置ごと、ファイルシステム毎の使用率
システム・テーブル システム・テーブル・リソース量(使用可能、使用済):nbuf,nproc,nfile 等
システム属性 システムの種類、OSのバージョン、およびCPU数、ディスク数、LANカード数、ディスクボリューム・グループ数、メモリサイズなどの情報
NFS詳細 ホストと通信中の全てのクライアントとサーバについてNFS読み取り、書き込み送受信量・回数、バイト率、応答時間(インバウンド、アウトバウンド)、ノードのNFS操作回数(イン、アウト)
アプリケーション情報
アプリケーション・サマリ アプリケーション毎のCPU、I/Oおよびメモリなどの使用状況一覧
アプリケーション詳細 CPU、I/O回数および常駐メモリ、仮想メモリの使用など詳細情報
プロセス情報
プロセス・サマリ 全てのプロセスについて:プロセスID番号、親プロセスID番号、優先順位、ユーザ名、CPU使用率、ディスクI/O、常駐セット、サイズ、待機中のシステム・リソース、プロセス毎のCPU、I/O、メモリ等の使用状況一覧
プロセス詳細 各プロセス毎:CPU、ディスク及びメモリ使用(ブロック状態、メモリ・リージョン、オープン・ファイル)に関する詳細情報
システムコール情報
グローバル サーバ内で実行されたシステムコールの情報を集計表示します。
SYSCALL_CALL_NAME、SYSCALL_CALL_COUNT、SYSCALL_CALL_RATE、など
プロセス 指定したプロセス内で実行されたシステムコールの情報を集計表示します。
PROCSYSCALL_CALL_NAME、PROCSYSCALL_CALL_COUNT、PROCSYSCALL_CALL_RATE、など