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WebSAM DeploymentManager - 機能詳細
機能一覧
バックアップ/リストア
システムディスクのバックアップ/リストアに最適
- バックアップ/リストア対象として、ディスク、パーティション単位に対応
→ファイルシステムを意識した方式により高速かつ安全なディザスタリカバリが可能!
※パーティション単位のバックアップ/リストアはLinux版Deploy-OSを使用する必要があります。 - Bare-Metalへのリストアも可能
→リストア先のディスクの内容は問いません。空のディスクへのリストアも可能。 - リストアの際には、DeploymentManagerのバックアップイメージがあれば準備完了。
定期的なバックアップに対応!
- システムバックアップを指定時刻、あるいは定期的(週単位、月単位など)に実行可能。
イメージファイルは高圧縮
- ディスク、パーティション内の有効データのみをバックアップ。
→ドライブ、ディスクサイズによらないバックアップを実現。 - 作成するイメージファイルは高圧縮 (約40~50%)
圧縮率はご使用のディスク構成によって変化します。
約40~50%とは、目安で必ずこの程度に圧縮されるというものではありません。
→イメージファイル保存先のディスク容量の圧迫を軽減。 - 採取したバックアップイメージの正当性を判別するベリファイ機能をサポート

ハードウェアRAIDに対応、Giga-bitに対応
- バックアップ/リストアともに、ハードウェアRAIDに対応
→復元時には、バックアップ時そのままのシステムで完全復元。 - 1000Baseの通信にも対応し、より高速なバックアップ/リストアが可能
DHCP、PXEを使用しないバックアップ・リストアを実現
- 専用CDを対象マシンにセットすることで、DHCP、PXEを使わずにバックアップ/リストアが可能
ディスク複製OSインストール

OS展開する管理対象マシンをOSやパッチアプリケーション含め同じ構成でセットアップしたいとき有効!
- マスタマシンのディスクイメージを各管理対象マシンに一斉にコピー
→マシン名、IPアドレスなどのマシンの固有情報も、自動で反映。
→もちろん管理対象マシン側での操作は一切不要。 - リストア機能の応用により、高速でOSセットアップを完了!
- マルチキャスト配信により、ネットワーク負荷をかけずに大量のマシンに展開可能
※マルチキャスト配信が可能なネットワーク環境が必要です。
※マルチキャスト配信はLinux版Deploy-OSを使用する必要があります。

OSクリアインストール

OS展開する管理対象マシンごとに細かい設定をしながらインストールしたいときに有効!
- OSの新規インストールをすべてリモート操作から実行
→管理対象マシン側での操作は一切不要。 - 通常ローカルセットアップで設定すべき各パラメータ値やパーティションサイズやフォーマットなどはすべてリモートから実行可能

セキュリティパッチの適用
管理対象マシンの状態を意識しない配布が可能!
- 管理者権限を必要とするパッチでもDeploymentManagerは配布可能
→管理対象マシンにログオンしている権限に左右されないパッチ適用を実現。 - 管理対象マシンにログオンしていない状態でもパッチ適用可能
- 管理対象マシンが運用中のときには、次回起動時に適用タイミングを指定することが可能
- お客様の要件によって配信方法を選択可能
- 電源制御機能によって対象マシンが電源OFF状態でも適用可能
※対象マシンがWOL(Wake On LAN)によりリモートから電源をONできる必要があります。
適用できるパッチは広範囲!
- 重要な更新のパッチやアプリケーションのアップデートなどMicrosoft社が提供する各種パッチに対応
- Microsoft社以外のパッチも適用可能
- LinuxのRPMやシェルコマンドを配布/インストール可能
夜間スケジューリング
- スケジュール機能と電源ON/OFF機能との連携で、夜間スケジューリングによって深夜に電源を自動で上げて、適用を実行し、最後は電源を落として終了するというような多彩な運用が可能

アプリケーションインストール

APバージョンアップ、AP追加に有効!
- 配信するイメージをサイレントオプション付きの実行形式で配布
→管理対象マシンでの操作をなくし、自動でインストールを完了します。

BIOS/FWのアップデート
BIOSのアップデートをリモートから実行可能
- 起動FD形式のBIOSアップデートプログラムをリモートから各端末に実行可能
→BIOSのアップデートの際に、従来のFDを挿入する操作を不要にします。
- ※使用するアップデートプログラムがサイレント形式の実行をサポートしている必要があります。また、実行形式によってはリモートで実行できない場合があります。
任意のファームウェアのアップデートにも対応
- 任意のファームウェアのアップデートもリモートから可能
- 起動FD形式のDOSなどの自作プログラムを実行することも可能

シナリオ機能
バックアップ/リストア、各種インストール作業はシナリオを通して行います。
シナリオ追加
- シナリオ追加画面から各タブで必要な設定を行うことによりシナリオ追加が可能

シナリオの共有が可能
- 1つのバックアップ/リストアシナリオを複数の管理対象マシンに対して使用可能
電源制御
マシンの電源をリモートから管理
- リモートから管理対象マシンの電源をONしたり、シャットダウンすることが可能
※対象マシンがWOL(Wake On LAN)機能を実装している必要があります。
Webコンソール
操作GUIをWebベースで提供
- Webブラウザがあれば、管理者はどこにいても操作指示が可能
→異なるネットワークからも配信指示が可能となり、運用性を大幅に向上しています。

進捗・実行情報
実行成否の確認
- 各マシンのステータスを表示
- スケジュール適用した場合にも各マシン毎のインストールの成否を翌朝に 一目で確認可能
- 実行結果は、CSV形式に出力可能
進捗状況確認
- シナリオ実行中のマシンに対して、進捗状況をプログレスバーやステータス表示などで一覧表示


コマンドシナリオ実行
コマンドラインの使用により幅広い応用が可能
- 他ジョブ管理ツールなどとの連携が可能
→各種インストール作業などをバッチや一連のジョブとしてスケジュール可能。
スケジュール実行
シナリオ実行スケジューリング
- シナリオを指定時刻、あるいは定期的なスケジュールで実行することが可能
→管理者不在の無人インストールを実現。

自動運転スケジューリング
- 電源ON/OFFを指定時刻、または定期的なスケジュールで実行することが可能