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WebSAM DeploymentManager - Ver6.12の強化ポイント

Ver6.121 機能強化ポイント

DPM Ver6.12からVer6.121への主な新規追加機能、および機能強化点

  • Windows PE版Deploy-OSで、バックアップイメージファイルの世代管理をサポートしました。
  • Windows PE版Deploy-OSを利用する際、バックアップイメージファイルの格納先に、CIFS共有フォルダ下のサブフォルダを指定できるようになりました。
  • 一括OS展開機能を利用して展開できるOSに、Windows Server 2019、Windows Server 2022 を追加しました。
  • PostgreSQLを使用して構築したDeploymentManagerのデータベースに対して、データベース設定ツール(DPMDBIConfig.exe)を使用して設定を変更できるようになりました。
  • 管理対象マシンOSとして以下に対応しました。
    - Red Hat Enterprise Linux 9 (※1)
      (※1) OSクリアインストール機能、およびSystem_LinuxChgIPシナリオ(管理対象マシンのIPv4アドレスを追加/変更/削除するシナリオ)の実行をサポートしていません。
  • Java実行環境に以下のサポートを追加しました。
    - Oracle JDK 17

DPM Ver6.121の製品体系

本製品に含まれる各コンポーネントのバージョンは以下のとおりです。

コンポーネント名 バージョン
DPMサーバ 6.121.000
DPMクライアント(Windows) 6.100.000
DPMクライアント(Linux) 6.100
DPMコマンドライン 6.120.000
PackageDescriber 6.80.000

マニュアルとの差分

Ver6.12 機能強化ポイント

DPM Ver6.11からVer6.12への主な新規追加機能、および機能強化点

  • 多台数の管理対象マシンに対して、一括でOSを配信する一括OS展開機能を提供しました。従来のOS展開時に必要となっていた大部分の操作・作業が不要となるため、効率的にOS展開を行うことが可能になりました。
  • Express5800シリーズなどのサーバ機でWindows PE版Deploy-OSが使用可能になりました。Windows PE版Deploy-OSでは以下の対応が可能です。
    - セキュアブートへの対応
    - 従来のLinux版Deploy-OSでの未対応構成(オンボードRAIDなど)への対応
  • 管理サーバ、データベースサーバ、イメージビルダのOSとして以下に対応しました。
    - Windows Server 2022
  • DPMコマンドライン、パッケージWebサーバ、PackageDescriberのOSとして以下に対応しました。
    - Windows Server 2022
    - Windows 11
  • 管理対象マシンOSとして以下に対応しました。
    - Windows Server 2022
    - Windows Server 2022 Server Core
    - Windows 11
  • 管理対象マシンの仮想環境として以下に対応しました。
    - Windows Server 2022 Hyper-V

DPM Ver6.12の製品体系

本製品に含まれる各コンポーネントのバージョンは以下のとおりです。

コンポーネント名 バージョン
DPMサーバ 6.120.000
DPMクライアント(Windows) 6.100.000
DPMクライアント(Linux) 6.100
DPMコマンドライン 6.120.000
PackageDescriber 6.80.000

マニュアルとの差分